ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

めざましテレビと一目惚れ

でへー

今日のめざましテレビの「マスト・キジ」は愛犬を選ぶ基準の話題でした。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッとしてから続きをどうぞ

流し見だったのでどこの新聞でどこの統計なのかは不明だったのですが
結果は

1位見た目 2位サイズ 3位性格

とのことで、全体の6割が見た目で愛犬を選んでいるということでした。


一目惚れでアイリッシュセッターを選んで2年間は半泣きだった話題
ダックスはウサギ猟の犬だから活発でよく吠えるという話題
チワワは頭に穴が開いているので取り扱い注意という話題
 ↑これ余計ですね。過保護にされるチワワが増える予感。中途半端な情報は一番よくないですね

なんかが取り上げられていて、「ちゃんと犬種のことを調べて選びましょう」という結論でした。
個人的には一目惚れの初心者にアイリッシュセッターを勧めるショップもしくはブリーダーをどうにかして欲しいと思いますが。

ちなみに人気犬種トップ5も出ていて

1位ダックス 2位チワワ 3位プードル 4位ヨークシャーテリア 5位ポメラニアン

最近ヨーキーとポメが増えているなぁと感じていたので、そのままな結果ですね。
見事に小型で吠える犬ばかりそろっている感じですね。

見た目とイメージだけで犬を選ぶのは大変な結果を生む可能性がすごく高いのですが
きちんと犬が飼える環境で、家族全員の賛成が得られているのであれば(ここすごく重要)
見た目で犬を選ぶことを私は否定しません。
自分にとっての「運命の子」に惚れ込むことって大切だと思うんです。

10数年一緒にすごすパートナーですから、フィーリングも大事だと思います。
私も犬種は吟味して選び、「個体の気質が重要」ということもわかっていながら
ブリーダーさんに抱っこさせてもらったらもう完全にやられてしまって
四六時中べにのことばかり考えてヘラヘラしている恋に夢中な乙女状態になってしまいました。

いろんな意味で「もっと吟味すればよかったな~」と思うこともありますが
(他の犬への攻撃性が強くてパピーのお相手ができないときなんか、思います)
やっぱりべには私にとって唯一のかわいいかわいい愛犬なんですよね。
惚れこんでいるからこそ、いろいろ大変でも笑って乗り越えられましたしね。

大切なのは飼ってからどう暮らすのかです。

まだ犬を飼っていない人、これから飼う人にはぜひしっかりお勉強をしてから
自分のライフスタイルに合った犬種を選んでいただきたいですが
もうすでにわんちゃんを選んだ人には、他の犬と比べてがっかりしたりしないで
ご自分にとっての「「運命の子」に惚れ込んで、相手のことをしっかり理解し、
環境を整えてお互いに幸せな暮らしをしていただきたいものです。



先日のセミナーで「ペットショップにウサギを買いに行ったらウサギによく似た犬を見つけて買ってきた」という人の話題が出ていたのですが
「ウサギに似ている」と飼ってきた犬はコーギーだったそうです。

似てますかね・・・?

ウサギのつもりでコーギーと暮らすのは難しいでしょうから、ライフスタイルは一変するでしょうが
飼い主さんがそれを楽しめる余裕があればいいと思います。

うちの飼い主さんでもハイパー犬によって家族全員アウトドア派に変わった方もいらっしゃいます。
「運命の出会い」がその家族の人生を大きく変えることも少なくありません。
めぐり合わせは本当におもしろいものですね。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
いつも↑ポチッと応援ありがとうございます。

近頃犬種の歴史について調べています。おもしろいですね。

シンデレラドッグ

お嬢ですのよ

どうも。お嬢様べにですのよ。

シンデレラドッグってご存知ですか?

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッとしてから続きをどうぞ


今日、セミナーに参加してきて得てきたマメ知識なのですが

プードルやヨークシャーテリアやパピヨンやマルチーズ、ポメラニアンなど多くの小型愛玩犬は「シンデレラドッグ」といわれるんだそうです。

どういう意味かというと

もとは猟犬だったり別のお仕事をしていた作業犬が、王宮のお姫様たちに
見初められて王宮暮らしをするようになったから「シンデレラ」。
元からのお姫様ではないということですね。

ヨークシャーテリアは炭鉱でネズミを捕るのが仕事でしたし、プードルも水鳥を回収するのがお仕事でした。生粋の労働者が王宮へ。まさにシンデレラストーリー。

まあすべての犬たちがするべき仕事をもった労働者なんですけど、職場が炭鉱から王宮。
すごい出世ですね。

王宮でのシンデレラドッグのお仕事はいわゆる「ベルドッグ」と呼ばれる
呼び鈴代わりに吠えること。

人の足音やピンポンに反応してキャンキャン騒ぐのが「お仕事」になったんですね。

現在、日本の分譲マンションの6割がペット可物件になっているそうなんですが

そこのほとんどに飼育規約があり

「体高は50センチ以下、体重は10kg以下」など大きさを規定しているところが多いようです。

つまりはこの「小型愛玩犬」なら飼ってもいいよということでしょうか。

でも、ペット可物件でのクレームNo1は常に「無駄吠え」

もともと吠えるのを仕事にしていた犬を選べば、当然の結果といえるでしょう。

過剰に吠えては困る集合住宅で、吠える可能性が非常に高い小型愛玩犬やダックスなどの元猟犬を飼う場合は、ピンポンに反応しないように環境をしっかり整え、小さいうちから教えてしまうのがとても大切なんですね。

自分の一緒に暮らしている犬のルーツと目的と個性を理解して、より仲良くなろうね、という内容のセミナーで、私もチョコチョコ書いていることでしたが、いろんな雑学も交えつつ話が進み、とても面白かったです。

いまさらながら犬の歴史は人の移動の歴史とともにあるんですね。
ある程度の知識はもちろんありましたが、世界史と絡めたお話はほほうなるほどと思いました。
歴史の本と照らし合わせながら、犬種についてお勉強しようと思います。
もともと歴史は大好きなので、楽しそうですね。

シンデレラドッグについては、ここでも紹介されていますので参考にしてみてくださいね。
  ドッグトレーナー矢崎潤の犬ともっと会話上手に!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッと応援よろしくおねがいします!

小さいことはいいことだ?

v10430_vh_pict_DSCF39562.jpg
べには小さめのプードルです。

お父さんもお母さんも2キロちょっとなので

今の体重はちょうどいいくらいだと思います。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッとしてから続きをどうぞ

小さくていいことは持ち歩くときに楽だということ。

移動は小さいかばんに入ってしまいますし、旅行のときも小さいポータブルペットホームひとつで全部すんでしまいます。



近頃は極小犬ブームで、いろんなところで小さい犬がもてはやされているようですね。
先日成犬で体高10センチくらいの世界一小さいチワワを見て、この子の治療は大変だろうな~と思った次第です。


それにしても、極小犬ブームのための弊害ばかりを感じています。

たとえばペットショップ。

できるだけ小さい子を売り出すために、生後30日など離乳したての子をどんどん店頭に出していたりします。

そりゃ月齢が低ければ小さいのは当たり前ですよね。

早期に母親から離された子は孤独に弱かったり、ストレスに弱かったり、攻撃性が強かったり、自分で子育てできなかったりと問題犬になる確率がすごく高いんです。


「大きくなったらイヤだから」と食事の量を制限する人もいますし、「小さい子なら売れるから」と極小犬同士で交配させたりすることも。

何も考えずに交配させてみたら、

生まれた子が全部水頭症などの先天性疾患を持ってしまって

子犬の介護にあけくれることになってしまうことだってあるんです。



その犬種にしてはだいぶ小さい子を調べてみると、なにかしらの異常があって小さいこともあるんです。

マスコミなどで「ちっちゃくてカ~ワイイ~」という感じで取り上げられることで

健康のことや気質など家庭犬として重要な部分を無視して、小さくすることばかりを考えてしまう人が出てくることが危険だと思います。

やはりすごく小さい子は病気が多かったり、気質が荒かったりすることもありますし
決して小さいから飼いやすいということはないと思います。

特に、1ヶ月齢など「若くて小さい子」を早いうちにおうちに連れ帰ってくるのは問題犬を作るもとです。
子犬には親犬や兄弟犬と一緒にいる時間が必要なんです。
その時間で犬同士のコミュニケーションを学んだり、安心を与えてもらうことで安定した気質が出来上がるといっても過言ではありません。
ゆっくり寝ているだけに見えるかもしれませんが、実は重要なお勉強をしているんですね。

個人的には、犬はある程度の大きさがあるほうが安心して付き合えますね。


にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
いつも↑ポチッとありがとうございます!

一人暮らしに向いている犬?

小太郎


こんにちは。
某ペットショップの広告ページに超憤慨しているちまぎょろです。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッとしてから続きをどうぞ

題して「あなたに向いているペットは?」

一人暮らしで寂しい人には思いっきり甘えてくれる子がオススメ!と
トイプードルとダックスがすすめられていました。
私の経験上、お留守番苦手選手権のツートップで一人暮らしで買わないで欲しい犬種の上位にくる犬なんですが。

また、一人暮らしで防犯が心配なら!警戒心の強い子がオススメ!と
シェットランドシープドッグとミニチュアシュナウザーがすすめられていました。
私の「一人暮らし」の認識がこのページを作った担当者と違うのかもしれませんが、
今の「ひとり暮らし」ってそんなに優雅なんですか?
広い敷地を持っているとか?普段からおうちにいる人なんでしょうか?
警戒心の強い吠えやすい犬を一人暮らしの人が飼ったら大変なことになるのは容易に想像できることだと思います。

お子さんのいる家庭には
我慢強い柴犬がオススメ!
フレンドリーな子もいますけど、決して子供好きな我慢強い犬種ではないと思うんですけど・・・
むしろ一度嫌なことをされるとなかなか忘れないので、小さいお子さんには向かないと思います。

仕事の忙しいキャリアウーマン・ビジネスマンにも
自立心の強い子がオススメ!とチワワやパグが勧められていました
忙しい人には犬はムリですよ。犬を勧めること自体が間違っていると思います。

お年寄りには
お散歩に行かなくても大丈夫なチワワ ポメラニアン パピヨンがオススメ!
散歩に連れて行かないチワワは大抵ものすごいびびりになりますし
ポメ、パピヨンは結構激しい子も多いので、お散歩に行かなくても大丈夫!とは言えないでしょう。
だいたいポメ、パピヨンのハイテンションにお年寄りは付いていけるのでしょうか?

元気に一緒に遊びたい!という新婚さんには
コーギーやジャックラッセルテリアがすすめられていてトホホの一言。
この子たちはスキルがある人は楽しい犬種ですが、環境を整えないとものすごく大変な犬になっちゃいます。初心者にはすすめられない犬種です。
特にコーギーはきちんとしたところから入手しないと、声はでかいは攻撃性は強いはで超問題犬と化してしまうこともあります。すごーくいい子も多いんですが、危険な子はすごく危ない犬種ですね。

また、ケアが楽な子にフレンチブルドッグが入ってました
短毛は確かにシャンプーの乾きはいいかもしれませんが、皮膚が弱いので手はかかります
顔の皺に皮膚炎ができたり、目の病気が多かったりとケアが楽な子とはいえないと思います


とりあえず、チラ見しただけでいかにいい加減にこういうページが作られているのかということがわかりました。インターネットページは不特定多数が見るものですし、もっと責任を持って書いて欲しいです。
ネットで見た知識を鵜呑みにする人はたくさんいるんですから。

普段からこういうショップには言いたいことは山ほどありますが、これはひどすぎると思います。

いい加減な知識で
「なんとかなるから大丈夫ですよ~。」「うちもペット不可だけど大丈夫ですし」
「抱っこしていきませんか?」で子犬を抱っこさせ「すごいなついていますね~」「おうちに連れて行ってっていってますよ~」(マニュアル化されているのか?というくらいよく聞くフレーズですね)
で勢いで買わせてしまってその後は知らない、というパターンが多すぎです。

少しでも動物に愛情があるのなら、買われていった先の幸せも考えてあげて欲しいものです。

参照 セール実施中

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
いつも↑ポチッとありがとうございます!

向いている犬、犬に向かない人

今日、「友人がトイプードルを飼いたいといっているんですけど、どこで買うのがいいでしょうか?」

という相談を受けたのですが、話はだいぶ脱線しちゃいました。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
↑ポチッとしてから続きをどうぞ

白目


つねづね
「自分のライフスタイルに合った犬種を選ぶのが問題行動回避の絶対条件!」

「どこで買うかもとても大切なポイントです!」

という話をしていたわけですが


ちゃんと飼う前に相談してもらったのは初めてかもしれません。すごくうれしいです。

ご友人の家族構成やライフスタイル、犬を飼った経験などをお聞きして

「プードルは初心者には難しいし、あまり合わないと思います」

「そういうおうちなら、こちらの犬種のほうがいいと思いますけど・・・」

「ショップならここか、この犬種ならいいブリーダーさん知ってますよ」

「飼う前にこの本読んでもらってくださいね」


と長々と話をした挙句、


最終的には、

「犬を飼ったことがなくて、しつけとかにあまり時間をかけられないなら猫のほうが向いているかもしれませんよ」

「猫って飼ってみるとかわいいんですよ(力説)」→うちの猫がいかにかわいいかという自慢話

という流れになってしまって、

相談してくれた方が「え~猫いいなぁ~欲しいなぁ~」となってしまって

お役に立てなかった気がしますが・・・。


ペットといえば犬、犬といえば癒し、みたいな図式が出来上がっているようですが
犬は猫の何倍も手間がかかる生き物です。
子犬から飼うなら、トイレトレーニング、甘噛みのしつけ、無駄吠え予防などいろいろしなければなりませんし、育て方を間違えれば癒しとは程遠い存在にもなりかねません。

ただただ甘やかしたい人と暮らしてしまうと、依存心の強い子になってしまって
お留守番ができなかったり、超ワガママ犬になって気に入らないと噛むようになったり。

犬に向かない人って結構いると思うんです(詳しくはこちら 猫という選択もアリです
犬種を選ぶ前に、「自分は犬に向いている人か?」を自問自答していただきたいですね。

<追記>
 参照 プードルに飼われる?
     小さい=飼いやすい?
     

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
いつも↑ポチッとありがとうございます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。