ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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チワワの歴史

チワワ

ちょっとお久しぶりになっちゃいましたが、次回パピーパーティーにチワワが来るのでチワワの歴史を復習。

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チワワの原産地はメキシコと言われています。
コロンブスが「小さくて人懐っこく吠えない(え?)犬を見つけた」と報告しており
それがチワワのもとになったと言われているテチチという小型の犬なんだそうです。

チワワの名前の由来はメキシコのチワワ市という都市の名前とされています。

もともとは寒暖の激しいメキシコの地で寒いときに抱っこするための「抱き犬」として使われ、
また狩りに一緒に連れて行って、獲物が取れなかったときの非常食(!)だったそうです。
ペルーではモルモットを食用にしていたそうですし、なんだまたこんなに小さい生き物を・・・と思うのですが、それが文化というものでしょうか?

宗教でいけにえに使われたことも多かったようですね。

テチチがそのままスペイン王室にいってかわいがられたという説もあったり
それは別の犬でテチチは途絶えているという説もあったりするようですが

1800年代にメキシコからアメリカに伝わってより小型化されたのは確実なようです。
そのころのチワワのお仕事はビレッジドッグ。
村に見知らぬ人が来たら「誰か来たよ!」と吠えて教えていたようです。
コロンブスが言っていた「吠えなくて人懐っこい」犬とは別犬になっていますね。

小型化や形を変えるにあたってチャイニーズクレイステッドドッグを混ぜたとか
ヨークシャーテリアをいれたとかパピヨンが混じっているとかいろいろ説があるようですがチワワの見た目もいろいろですね。

ロングの子のほうが若干穏やかな気がしますが、基本的にはよく吠え、攻撃性も強く、社会性に乏しい子が多い気がします。
トレーナーの先生の中にはチワワは犬ではないという人もいるくらい気ままでマイペース。
他の犬を受け入れない子も多く、怖がりが非常に多いので、パピーパーティーでも
隅っこで震えっぱなし、おやつもなにも受け入れない子が多いです。

先日も記事にしていますが、震えているチワワを一生懸命なだめたり、
ずっと抱っこしていたりするのはチワワにとって決していい結果を生みません。
小さいからといってお散歩がいらないわけでもありませんし、
むしろより積極的に社会化(きちんと管理された中で)が必須になります。
様子を見ないでやりすぎて犬嫌い・外嫌いにしている例も多いので注意してくださいね。

アップルドームといわれる大きな頭をもちますが、ほぼ100%の子が頭頂部にある泉門といわれる
部分が大人になっても開いたままですし、水頭症の発生率も高いです。
その辺もあって、「ストレスをかけてはいけない」と過保護にされる子が多いためか触らせない子も多く、
個人的な診察しにくい犬種トップ3に入っちゃいますし、チワワに噛まれることも多いです。

怖がりな子も多いですが、逆にものすごく強気な子も多く、うそかホントか知らないんですが

鹿よけかなにかでライオンのおしっこをある場所にかけておいたとき
他の犬たちは「自分よりずっと強い生き物のおしっこだ」と認識して
誰もそこにはおしっこをかけなかったのに、
チワワだけが足を上げてチーっとマーキングして自分の場所だと主張した、という話があります。

本当かどうかは不明ですが、あってもおかしくないなと思わせるようなおもしろい犬種ですね。
難しい子だからこそ、やっと手からなにか食べてくれるようになるとすごくうれしいですし、
すごーくおりこうさんなチワワもいて、個人的にはかわいくておもしろくて好きな犬種ですが、
お年寄り、溺愛したい人には向かないかな、と思います。
うるさすぎて気が狂いそうになって泣きついてくるおじいちゃんおばあちゃん、多いですよ。
お願いですから本人が望んでいないのにチワワをお年寄りに買い与えるのはやめてくださいね。
小さいからといって運動がいらない犬種でも、しつけがいらない犬種でもないですよ。

 チワワの震え
 小型犬とお散歩

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