ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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疲れを癒す?

白目


↑癒しとは程遠い白目写真。せっかくならもっとかわいく寝てくれい。

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忙しい・疲れている人ほど、癒しを求めて犬を飼うようですが

精神的に余裕がない状態だったり、時間的に余裕がない人が
「癒し」を求めて子犬を飼っても、「癒し」が得られる状態にはならないと思います。

バリバリ夜中まで働くキャリアウーマン
まだ目の離せないお子さんがいるお母さん
ご両親の介護に明け暮れるお母さん
などなど
自分に余裕がない状態なのに、子犬を育てようとしたらもっと余裕なんてなくなります。
そういう状態で「癒されたくて犬を飼ったのに・・・」というような寝言は言わないでくださいね。
勝手に犬に対して「癒し」幻想を抱いているのは人間のほうで、
犬たちは教えなければ犬らしく行動するだけです。

賢い犬ならしつけの必要がないから忙しくても大丈夫と思って
「賢い犬」と書かれている犬を選ばれる人もいるようですがそれは大間違い。
教えなくても何もできるスーパードッグはいません。

特に子犬の子育ては、最初が肝心。
最初の家に来てからの数週間、しっかり環境を整えて失敗をさせなければ、
その後の10何年はものすごく楽になります。
行動学の先生の中には「子犬を飼ったら10日間の有給休暇をとりなさい」という人もいるほど。
10日間の間に、トイレトレーニングや留守番の練習、基礎的なトレーニングなどを全部して、
その家でのルールをしっかり教え込む時間を作れということなんですね。

そこまでしないにしても、じっくり子犬と向き合う時間をある程度は作れないと
しつけはかなり難しくなります。

最初のうち「子犬だから」と甘噛みも夜鳴きも吠えも飛びつきも放置してしまうとそれがクセになってしまいます。
クセになってしまったら、それを治すのは本当に大変。
クセになるまえに予防をするのが一番なんです。

余裕がない状態だと、ついつい子犬のやらかすことにイライラしてしまって
「なぜそんなことになるのか」「どう対処したらいいのか」調べることすらできなくなってしまいます。
一貫した対応をしないと、言葉の通じない犬とコミュニケーションをとるのは難しいんです。
せっかくちゃんとしてても褒める余裕がない、無駄吠えに対して昨日は叱ったけど今日はおやつでごまかす、と毎日違う対応をしていれば、犬はなにも学習できずに混乱するだけです。

犬と接するときはできるだけ心に余裕を持って、一貫した対応をしてあげるようにしてくださいね。


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