ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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かまわれたいときにやること

犬が人の気を引きたいときに起こす行動を

気引き行動(attention seeking:直訳すると注意探知)といいます。

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その代表に上げられるのが吠えや手でガリガリする行動ですが

他にも

・とびつく
・クンクン鼻を鳴らす
・お手の行動
・服の一部などをくわえる
・ものを持ってくる
・いたずら
・鼻で人をつつく
・わきから顔を出してくる
・お尻を向けて膝の上に乗ってくる

変わったところでは
・おしっこ
 トイレトレーニングでおやつをもらっていたり、おしっこをするとケージから出してもらえると思うと
 少量ずつ何度も出そうとする子がいたりします。

・自分の体をなめる、掻く
 もともとは自分を落ち着かせるためのストレスサインだったりしたものが
 飼い主が過剰に反応することで気引きに使う子もいたりします


これ以外にも「これをやると飼い主さんが自分に注目するぞ!」と犬たちが学習すれば
それを行動としてくりかえすようになります。

ですからまだ完全にそれがクセになってしまう前であれば、
「それをやっても飼い主から無視される」と言う風に学習しなおしをさせれば
その行動をやめさせることができます。

そっちはやめて、こっちのもっといいことをしようねと教えてあげて
そちらをしているのをみたら積極的に反応したり褒めたりすると
ちゃんと新しい行動をやるようになるんです。

犬によっては常に飼い主の注目を浴びていないと気がすまない女優タイプもいます。
気引きにいちいちこたえていると、どんどんワガママにしてしまうことにもなりかねないので気をつけましょうね。

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裏技のポイント

昨日の記事の裏技で「なるほどな~」と思ったこと

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それは

人にも「両立しない行動をさせて、好ましくない行動をさせない」をしているということです。

これはよく行動学で犬に使う方法なんですが

 吠える犬に物をくわえることを覚えさせたり

 玄関先で大騒ぎをする犬に、おとなしくマットでフセをすることを教える

というように

  同時にできないことを教え込むことで、好ましくない行動を消してしまおうという方法です。

何かをくわえながら吠えることはできないし、フセをしながら玄関先でくるくる回ることはできないですよね。


それと同じように、対象物を叱る→犬をかまうのをやめる=上手に無視
という流れになっているんですね。

イタズラをやめさせようとやっきになっている飼い主さんに

「犬のイタズラに大げさに反応したり、取り上げようと追い掛け回したり、もっているもので引っ張りっこをしたりするのは意味がないのでやめましょうね。一番いいのは無視することです。」

とだけ言っても

飼い主さんたちは無視ってできないんです。
体にしみついた行動やクセをただやめるってなかなか難しいんでしょうね。
ついつい話しかけたり、触ったりしてしまって結局全然無視にならないんですね。

だから、「このタオルは悪い子だ!」「こうしてやる!」などの台詞を言うようにさせて
犬をかまうのではなくものを叱ることに集中させることで、
結果的に犬を上手に無視することができるようになったということですね。


つまりこの裏技は飼い主さんを犬にかまうのではなく別のことに集中させてしまえばいいので
取り上げた後(とりあえず遊びはストップしないといけないですからね)叱るのではなく、

スリッパやタオルに話しかけ、たっぷり褒めましょう
スリッパやタオルを持って阿波踊りを踊りましょう
スリッパやタオルをマイク代わりに「津軽海峡冬景色」を歌いましょう(選曲はただなんとなく)

でもかまわないと思うんです。

ちょうどイタズラされていて飼い主さんも興奮しているでしょうから、
叱るのが手っ取り早いんでしょうが
この裏技が「歌う」や「踊る」だったらほのぼのでいいなと思ったり。

ただそれだけでした。

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参照:子犬を叱るコツその1

しつけの裏技

面白い動画を見つけました。

部屋中を散らかすイタズラ犬をしからずに行儀良くしつけられる裏技

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パソコンでないと見られないと思うのですが

無料動画で「伊藤家の食卓」で以前放送された 犬のしつけに関する裏技です。

内容としては

スリッパやタオルなど部屋中のものをかじったりする困ったわんちゃんのいたずらをやめさせる画期的な方法!として

いたずらしているスリッパやタオルなどのものを取り上げて、そのスリッパやタオルなどの対象物を一生懸命叱る

というもの。

おかあさんたちの熱演と、思いもよらぬ反応にびっくりしているわんちゃんたちが面白いです。


この方法、人にかまってもらうためにイタズラをする子には効くと思います。

目的がイタズラをして「こらー!やめなさい」といわれて追いかけられることだったり

モノを引っ張りっこして遊ぶことだったりする子であれば、

せっかく飼い主の前で「ホレホレ」とスリッパやタオルをイタズラして見せても

飼い主が自分を無視してスリッパやタオルを一生懸命かまっていたら

目的が達成できないのでやめちゃいます。

別にプライドが許さないからではないと思います。


ただし、単に歯がかゆくて物を壊す子、エネルギーが有り余っている子の場合は飼い主の対応に関係なく噛むと思いますし、

所有欲が強くて攻撃性が高い子であれば、取り上げるときに噛まれたりする危険性もありますので

万人向けの方法ではありません(そもそもすべての犬に絶対効果のある方法なんてありません)。

でも、ちゃんとものを渡してくれる子であれば、試してみてもいい方法かもしれませんね。


この方法をみて、「なるほどな~」と思ったことがひとつ。

それはまた次回。

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無駄吠えが出にくい犬種

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先日も勉強会があり

またもやテーマは「無駄吠え」 

そのときに

「皆さんが思う、無駄吠えが出にくい犬種をあげてください」といわれました。







そんなのいるかな?

まあ、しいて言えば・・・・

と言う感じで皆さん(獣医、動物看護師、トリマー)が搾り出すようにあげた犬種は

 シーズー キャバリア

 パグ ボストンテリア ペキニーズ

 スタンダードプードル

 ゴールデン・レトリーバー

 フラットコーテッド

 バセンジー

そのときにあがった犬種だけなので、正直かなり偏っていると思います。

まあでも全般的に攻撃性があまり強くなくてマイペースなおっとり系が多いかなと思います。
ここにあがった他にもおっとりした大型犬は吠えにくい子が多いですね。
(バセンジー除く この犬種は「ワンワン」言わないだけで独特な声を出しますし、かなり激しい犬です)

誰かが「○○」と犬種をあげると、誰かが「う~ん?」という表情をしていたり。


知り合いや自分の担当した犬の中に、すごーく吠える犬がいると
それだけでその犬種全部がよく吠えるような印象を持ってしまったりするんですよね。

普段は置物のように静かなのに、自分のわがままを通すためには結構しつこく吠える子もいたりして、診察だけではわからない部分も大きいかもしれません。

病院ですごく静かな子に「おとなしいですね~」と声をかけても
「いやいやうちではすごいんですよ」なんて言われることも多いです。

外面はいい子というのもいますから、外で見かけていい子だからおうちでも吠えないとは言い切れないですね。

ちなみにべには逆。うちではわりと静かですが、外だと大騒ぎ。
特に犬が集まるところだと騒ぎます。相手をしてくれる人がいるとなおさら吠えます。



基本的に犬は吠える生き物です。

過剰な吠えは人がコントロールできるようになっておくべきだと思いますが

まったく吠えない犬にすることは不可能です。

特にすでにある程度吠えている犬、吠えやすい犬種の場合はムリです。


ペット飼育可能マンションの規約にあるサイズに合致するような「小型愛玩犬種」は
ほとんどがすごく吠えやすい犬たちです。

元気いっぱいのチョロQ系の小型犬を狭いサークルに一日閉じ込めっぱなしにして
必要なおもちゃなどをあたえずにいれば、吠えることを仕事にしたり、
吠えて飼い主の気を引くようになるのは当たり前です。

穏やかな性格の両親から生まれてきちんとした環境で育てられた子犬を選び、
吠えにくい環境を作り、しっかり運動をさせて、なおかつ子犬のころから予防をしないと
「あんまり吠えない犬」を人為的に作るのは難しいでしょうね。

ハードルは果てしなく高いです。

現在特に身に覚えもないのに「あんまり吠えない犬」と暮らしているみなさん。
あなたはとてもとてもラッキーです。幸せをかみしめてくださいね。

吠えない犬=いい犬とは限りませんし、吠えるのがうれしい人もいるでしょうから
ひとえにラッキーといってはいけないのかもしれませんが
自己主張の強い吠えやすい犬と暮らしている私からすると、非常にうらやましいです。

だって吠えないだけでかなりおりこうに見えるんですもの。

 参照:いつから吠える?

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とりあえず、再開

ふぅ

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たくさんのコメントありがとうございました。

その後飼い主さんたちにも暖かいお言葉をたくさんいただいたり、

パピーパーティーへのお問い合わせもたくさんいただいて

やはりこのブログはこのまま続けようと思います。


ただファイルのアップデートがものすごくめんどくさいので、

ひょっとしたらブログの移動はするかもしれませんが、このままお付き合いくださいね。



あと、再開するに当たってひとつ。

「こういう記事があったらうれしい」というようなコメントは歓迎ですが
「○○に困っています。どうしたらいいですか?教えてください」というコメント、メール、お手紙、お電話(お問い合わせ以外のもの。遠方からもいただきます)には今後はお答えしないと言う風に決めたいと思います。

このブログと本ブログとあわせて800の記事があり、それなりに話題ごとにまとめておいてあります。
(半分以上が雑談系ですが・・・)
メジャーなしつけ質問はほとんど網羅していると思いますし、かなりループしている話題もあります。

病院からのおしらせ」の記事の「続きを読む」はしつけのリンクにしてあります。
パソコンからならタグからそれぞれのカテゴリーにいけますが、携帯の人への配慮です。

質問するなら過去の記事を読んでから、問題行動はきちんと専門家に相談して、トレーニングのコツは文章では伝えられません、と書いていてもそこは読まずに既出の話題の内容の質問ばかりがくるし、せっかく答えても返事もなしか、さらにどんどん質問が増えるばかり。
特にお電話の場合は長時間だと診察の妨げになることもあります(何しろほぼ一人の病院なもので・・・)。

対価が欲しくてやっていることではありませんが(それなら最初から時間をかけてブログを書いたりしませんしね)反応がないとやはりがっかりしますし、答えてもらって当然と思われるのもなんだか納得できません。

かといって困っています!と書いてあるお手紙やメールをいただくと無視するわけにもいかず・・・。
とちょっとしたジレンマだったのです。

ブログ開始当初は質問に答えることも新鮮でしたし、ブログのネタにもさせていただいていました。
メールやお手紙やお電話も、「見ていただいているんだな」という手ごたえを感じて、とてもうれしく思っていました。

でも開業して患者さんたちを抱えている今は、それぞれにお答えする時間を作ることは難しいです。
家庭もありますし、自分の犬やネコとの時間も大切にしたいと思います。

十分にQ&Aの記事はできていますし、まずはそちらを参考にしていただきたいと思います。
過去の記事も今は変わっているものもあるので、ちょっとずつ治していこうと思っています。

私は「しつけの質問に答える」「問題行動の対処法を飼い主さんと一緒に探す」ことをお仕事の一部にしていますので、自分の仕事を安売りするのはやめようと思います。
一対一で質問に答えるのは完全に「お仕事」ですものね。

わがままかもしれませんが、今後は伝えたいことを一方的に書くブログにしていこうと思います。

ブログは不特定多数へ向けての情報発信です。

コメントをする方やメールを送る方は好きなブログや記事を選ぶことができますが、ブログ主は見る人やコメントする人を選んだりすることは基本的にはできません。

承認制やメンバー制も性にあわないですし、このまま続けようと思いますが、このわがままを許せる方だけでお願いします。

また気が変わって「質問に答えたくてたまらない病」にかかったら是非ご質問よろしくお願いします。
たまにはそんな記事があってもいいような気もしますね。

というわけで、今後ともよろしくお願いします。


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やれやれ

おすわってますけど

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ここ最近、こちらのブログの更新が滞っていたのには、実は理由があります。

写真や文章を断りなしにそのままコピー&ペーストして自分のブログのようにしていたり
このブログを勝手に印刷して自分のところの資料のように使った人がいたんです。

友人に教えてもらって知ったのですが、本当に困ったものですね。

有用な情報をできるだけたくさんの人に、と思う気持ちはありつつも
変に引用されるのかと思うと写真や文章を下手に載せることはできなくなってしまいます。
わんちゃんの写真なども私が直接「載せていいですか?」と聞いて撮らせていただいているのに
まったく別人として他人のブログに載せられていたりしているのを見てショックを受けました。

このブログやもともとのブログを読んで興味を持ってきていただける人が多いことも確かなのですが
病気やしつけについての詳しい情報を載せると、
ネット上で診察やしつけ方の指導やカウンセリングができると勘違いさせてしまったりしますし
(その子の状態も見ないであれこれ言うことはできません)
今後の情報発信のあり方と言うものを考えてしまいますね。

無断転載の問題に関しては、対策をしてなんとか解決したかな(?)というところなのですが
今後も同様のことをする人が出ないとも限りません。

書きたいネタはたっぷりあるのですが、どうしようかと迷ってしまいます。
非公開にしてうちの飼い主さんや登録してもらったフレンドのみの記事にするか
mixiで友人のみ公開の日記にするか非公開コミュニティーにするかなどなど考えつつ、
日常診察やまた別の困りごと(こちらも皆様のご協力の下、解決しました。ありがとうございました)に追われてなかなか先に進めない状態でした。

そんなわけで、結論が出せるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
それまでは、当たり障りのない記事になりそうですが、よろしければお付き合いください。

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