ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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表情も変わります

エヘヘ

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この子はクロエ。生後5ヶ月のプードルです。
うちのスタッフのトリマーA級ライセンス取得のためのモデル犬。
とっても血統のいい子で、すごく体のラインが綺麗です。さすがチャンピオン犬。

ちょうど飼い主さんが留守のため10日ほどスタッフのところにお預かり。
仕事場にも一緒に来ていて、昨日で3回目になりました。

あんまりトレーニングなどをしていない子だったので最初は自分の名前もイマイチわかっておらず
呼んでも反応しなかったのですが、

10日いるあいだに名前ともってこいとふせとマテを覚えたようです。

表情もすごく豊かになったんですよ。
なになに?

期待のこもった顔で人の顔をじっと見るようになりました。

やだやだ

ポッピーを素直に渡すのにはまだちょっと時間がかかりそうですが・・・。

アイコンタクトやオスワリやふせを教えるのは、一番は飼い主さんと犬とのコミュニケーションになるからなんです。
小型犬だと飛びついても引っ張っても、そんなに困らない人も多いので「特に何にも教えていません」という人もいるんですが、こういう号令を通じて犬とコミュニケーションを取ることで、犬との関係がよりよいものになると思います。

号令を使いながらもってこいをしたりすると、本当にわんちゃんたちの目が輝いてくるんです。
パピーなどでも、最初は名前にも反応しない、あんまり好きなものもないという感じで
やる気なくデロンとしていた子が、好きなものを見つけ、名前を覚えて褒められる楽しさを理解すると
すごく生き生きした顔になるんです。

クロエちゃんでそれを見せ付けられたような気がします。
最初に来たときはこんなにいい顔はしておらず、人は関係なく好き勝手に動いていたのですが
名前への反応もよくなりましたし、うれしそうな楽しそうな顔をするようになりました。
病院という新しい場所に慣れたというのもあると思うんですが、
号令を教わって、ルールに従って遊ぶということを覚えたのも大きいのではないかと思います。

たくさん号令を教えると、わんちゃんと会話できるようで楽しいですよ。
感情を読む練習をしながら、楽しんでトレーニングをしていただければと思います。

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コミュニケーション方法のいろいろ

???

背中に注目


べにはわかりづらいので、この子で問題です。
この子は怖がっているでしょうか?怒っているでしょうか?リラックスしているでしょうか?

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耳は後ろ、体の重心は後ろ気味、尻尾はお尻の中、目は見開いて毛が逆立っていますね。

これは緊張+恐怖のサインだと思っていいと思います。

逃げ道があれば逃げるでしょうし、追い詰められたら攻撃してくるかもしれない、というような体勢ですね。

他の猫をみたことのないロッキー君に、磨呂をあわせてみたときの反応でした。
この子も若いので、しばらくしたら落ち着いてご挨拶できていましたが。


動物たちの感情を伝えるためのコミュニケーションはなぜ行われるのでしょうか?

遊びに誘ったり、愛情や満足を示すようなフレンドリーなものもあれば
警告や苦痛を訴えたりするものもあります。
服従を訴えたり、縄張りを誇示するものもあります。

これらはそれぞれの関係を円滑にするためのものだけでなく、無駄な戦いや死を免れるためのものでもあるのです。

最初から力の差が歴然としているのに、無駄に大怪我をするまで戦う必要はないですよね。

そんなわけで、動物たちは大きく3種類のコミュニケーション方法を使っています。

3つの方法は思いつくでしょうか?

ひとつは人も勉強して、理解することができますし、人も出すことができるもの。
ひとつは理解はできるけれど、人がそれをやるのはちょっと難しいと思います。
最後のひとつは、人は理解できない未知の領域になると思います。


今日は最初のひとつについて。

最初のひとつは視覚的なコミュニケーションで、代表がボディーランゲージ。

カッカッカ

最初にもあるように、尻尾や毛、耳の位置、体の重心などで自分の感情を表現するんです。

↑はお散歩をしていたら遊びスイッチがONになって突如飼い主に向かって飛びついてきた幼き日のぴーにゃん。

尻尾は太いし、毛を逆立てて自分をおおきくしようとするし、本気の攻撃じゃないけどかなり興奮しているようですね。

ボディーランゲージの特徴は
 人も理解できる
 出したりやめたりがすぐにできる
 一瞬のものもあり、後には残らない
 見える範囲なので、距離としては短~中距離に伝わるもの
 特に犬は、品種改良により見た目が大きく変わっているので、表現に限界がある子もいる
 (わかりやすいのはシェパードなど。わかりにくいのはシーズーなどの耳のたれている犬種、尻尾のない犬種など)


ボディーランゲージの他のものとしては、
 おしっこをできるだけ高い位置にしようとするのもある意味視覚的なシグナルですし、
 排泄後に爪あとを残しておくのも自分をアピールしているといえるでしょうね。


長くなったので続きは次回。

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感情を読み取ろう

くれるですか?

突然ですが、クイズです

この顔のべにはどんな気持ちでしょうか?


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さてわかりましたか?


正解は


「おさんぽ君食べる?」と聞かれて


「ぜひお願いします」といっている顔です。


ふつう
ちなみにこっちがノーマル(でもちょっと期待している顔)。

耳の位置に注目しましょう。
べにはうれしくなったり、興味を持ったりすると耳が広がるんです。

「え?マジ?」みたいな感じで。

ぺろり

逆に困っているときは、耳がぺしゃんこになって収納されます。

舌をペロペロ出しているのも、ストレスサイン。

「んーどうしようかな」と迷っているときなど、よく舌をぺろぺろ出します。

これは

写真ばかり撮られて、いつまでたってももらえなくて困っているところ。
おすわり→ふせ?→ごろんですか?→おすわりですか?→スピンですか?
と何も言っていないのに勝手にフルコースで披露していましたが
「何も言ってないから」とあげずにいたら、「さっぱりわかりません」とこの顔。


その後「ちょうだいよ!」と自己主張で吠えて、
「あ~?今の何?」と怒られて

ウソです

「今のウソです。すいません」と服従の笑みといわれる目を細めるしぐさ(参照:笑顔?)。
最も困ると首が後ろにそっちゃいますし、勝手にお腹を見せてきたりもします。

その子によって、感情の表現はいろいろですが
耳の位置や表情など、自分のわんちゃんが今どんな気持ちなのか
怖がっているのか、興味を持っているのか、困っているのか、感情を読み取れるようになりましょうね。

リラックスしているとき、緊張しているとき、何かに気づいたとき、怖がっているとき
耳の位置、目の細さ、口元、体の重心はどうなっているでしょう?
よくよく見てみると、特徴がつかめてきますよ。

一般的な犬のボディーランゲージはまた次回。

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参照:犬のことば

ハウスが好きです

閉店です

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べにはハウスが大好きです。
小さい頃からトレーニングをしていたのもありますが、とにかくハウスが好きで
病院にいても疲れると勝手に入っていますし、
ハウスにいればとりあえずそれなりにおとなしくなるので、トリミングのときも持っていっています。
夜はハウスに寝ていますし、べにの相棒です。

このポータブルペットホームがべにのハウスになっています。暑い時期には便利ですね。
軽いので、旅行のときにもコレ一個で十分なので楽ちんです。
猫用にも買いましたが、猫はあっという間に壊してくれました。
破壊王にはオススメしません。

ハウスを教えておいて、ハウス好きにするとものすごーく楽です。
ハウスの中でおしっこウンチをしない子なら、トイレトレーニングと組み合わせると
ハウスから出したらトイレ、トイレをしたら遊ぶ、という風にトイレを人為的にコントロールできるので
成功率がぐっとアップします。

コツは無理強いしないことと、ハウスにはいったらやなことはしないこと。
べには私が怒っているときはさっさとハウスに逃げ込んでいます。
ハウスに逃げたら、追いかけていって怒ったりはしません。
安住の場にしてあげているので、大好きなのかもしれません。

おいしいものをたくさんつめたコングや、ビジーバディシリーズナイラボーンなどの一人遊びグッズを一緒にいれたりするのもよかったのかもしれません。

いろんな工夫をして、ハウス大好きっ子にしてあげてくださいね。
本当に楽になりますよ。

参照:ハウストレーニング

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お願いだから、触らせて

でろり

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診察をしていてよく思いますが

体を喜んで触らせてくれる子は、本当に楽です。

逆に人に体を触られるのがすごく嫌いな子は、簡単なことすら人手が必要だったり、

場合によっては麻酔をかけなければならなかったりでちょっとしたことが本当に大事になってしまいます。

病気に早く気が付くためにも、普段から体を触ることは本当に大切です。

他人が苦手で獣医さんに威嚇をしまくる子では診察がしにくくなってしまいます。

ぜひ病院に行くときはおやつを持っていって、獣医さんからあげてもらうようにしてくださいね。

うちの病院は賄賂作戦をかなり前からしているので、かなりの子が病院大好きで

お散歩ルートの途中に病院があると、一生懸命病院に入ろうとする子までいますし、

診察が終わった後も帰ろうとせず、「おやつはもっともらえませんか?」と期待のマナザシで見つめてくる子も多いんです。

そういう子たちは診察や検査や処置も楽にできるんです。

おとなしく触らせてくれる子なら、麻酔をかけずにある程度まで歯石をとることだってできます。

麻酔をかけての処置に比べればかなり格安でわんちゃんに負担をかけずに処置することができます。
(もちろんできる範囲内ですが・・・)


この時期外耳炎や皮膚病が増えるので、毛を刈ったり耳掃除をしたりすることも多いのですが
耳掃除だけで大騒動になってしまうこともあります。
小さい頃から慣らしてもらっていればお互いこんなに大変じゃなかったかもしれないな・・・と思うことも。

大暴れして恥ずかしいから病院に連れて行けない→どんどん悪化してなおさら処置を嫌がる
といった悪循環に陥らないためにも
ぜひぜひ小さいうちからボディタッチに慣らしておいて、どこを触られても平気な子にしましょうね。

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参照:体にさわろう

引っ張り対策

でへー
今回のゲストはオーストラリアンシェパードのビッグです。
人はちょっと怖いけど、小さな子ともやさしく遊んでくれるにいちゃんです。
大型犬になれておくためにつれてきてもらいました。

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今回はビッグとは関係のない話なんですが

散歩でわんちゃんに引っ張られっぱなしの方を良く見かけます。

知人の方は、突然飛び出してきたタヌキを犬が追いかけようとして思い切りひっぱられ、
転倒してアゴ、鎖骨、肋骨を骨折して3週間ほど入院してしまったそうです・・・。
ある程度の大きさのある子であれば、引っ張りグセはきちんと対処しないと本当に危険だと思います。

小金井公園でも大型犬はチョークチェーンをつけている子が多いのですが
ちゃんと使いこなせている飼い主さんは1割に満たないと思います。
大抵変なタイミングでショックを入れていて「コレじゃ何も伝わっていないだろう」と見ていて冷や冷やします。
チョークでダメだからスパイクカラー(引っ張ると金属のツメがのどに刺さるもの)を、という感じで
どんどん痛いものになっていくのではないかと心配してしまいます。

私はとにかく、大型犬なら子犬のうちからジェントルリーダーを勧めてしまいます。
子犬のほうがなれてくれるのも早いですし、最初から引っ張らない散歩をしてもらうようにしています。

先日も子犬にジェントルを勧めましたが、さすがになれるのが早いです。
大人だと慣らすのに結構な時間が必要だったり、散歩でも歩かなくなってしまうこともあるのですが
ちょっとの違和感はあるものの、結構短時間で歩く練習もできるようになりました。

つけ方と使い方にコツがあるのですが、最近の商品は割とよくできたビデオ付きなのでオススメです。

見た感じ、口輪のようにも見えるので「噛むんですか?」と聞かれてしまったりして
飼い主さんが使うのに抵抗を感じてしまうこともあるのですが、
ジェントルリーダーはつけていても吠えられますし、ものも食べられますし、フリスビーなどで遊ぶこともできます。
痛みはありませんし、ちゃんと使えば魔法のような道具なんですよ。
最初のつけ方と基本的な使い方さえちゃんと練習してジェントルに慣らしておけば、大型犬でもお子さんが散歩することが可能になります。

ずーっと使い続ける必要はなくて、ちゃんと歩けるようになれば卒業もできますしね。
(ただし、突発的に飛びつく子に関しては使い続けることをオススメしています)

チョークの正しい使い方を覚えるより100倍楽だと思いますよ。

見た目的にはチョークやスパイクのほうがかっこよく見えるようで、使っている人も多いようですが
自分の手に巻いてみて、実際ショックを与えてから使って欲しいものです。
特にスパイクチェーン。私はセミナーで実際にやって、痛さに泣きそうになりましたよ。
スパイクですら「効きにくくなった」と先を削って血が出るほどに尖らせる人もいるんです。
罰を上手に使っていない証拠だと思いませんか?

上手に使いこなしている人に文句をいうつもりはありません。
これまでの訓練士さんたちは当たり前のようにチョークを使ってきましたし
それでうまくいっている犬もいます(もちろん、そうでない犬もいます)

ただ、やはり素人の飼い主さんが見よう見真似で使うものではないと思います。

獣医師からの視点で見ると、引っ張りがきつすぎてのどを痛めてしまう子も多いですし
(そのうち飼い主さんのショックが原因のものも結構あるのではないかと思います
 実際にショックに効果があれば、引っ張らなくなるはずなんですから)
できるだけ早めに対処してあげて欲しいと思います。

ジェントルは、犬にもやさしくていい道具だと思いますよ。
馬の手綱と同じと思っていただければいいと思います。
痛みで制御するのではなく、物理的に引っ張れなくしてしまうので本当に楽です。
イージーウォークハーネスもいいんですが、とっさのときの制御力、落ち着かせる効果も含めるとこっちに軍配があがりますね。

参照:引っ張りグセの治し方
   引っ張り癖

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小さいことはいいことだ?

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べには小さめのプードルです。

お父さんもお母さんも2キロちょっとなので

今の体重はちょうどいいくらいだと思います。

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小さくていいことは持ち歩くときに楽だということ。

移動は小さいかばんに入ってしまいますし、旅行のときも小さいポータブルペットホームひとつで全部すんでしまいます。



近頃は極小犬ブームで、いろんなところで小さい犬がもてはやされているようですね。
先日成犬で体高10センチくらいの世界一小さいチワワを見て、この子の治療は大変だろうな~と思った次第です。


それにしても、極小犬ブームのための弊害ばかりを感じています。

たとえばペットショップ。

できるだけ小さい子を売り出すために、生後30日など離乳したての子をどんどん店頭に出していたりします。

そりゃ月齢が低ければ小さいのは当たり前ですよね。

早期に母親から離された子は孤独に弱かったり、ストレスに弱かったり、攻撃性が強かったり、自分で子育てできなかったりと問題犬になる確率がすごく高いんです。


「大きくなったらイヤだから」と食事の量を制限する人もいますし、「小さい子なら売れるから」と極小犬同士で交配させたりすることも。

何も考えずに交配させてみたら、

生まれた子が全部水頭症などの先天性疾患を持ってしまって

子犬の介護にあけくれることになってしまうことだってあるんです。



その犬種にしてはだいぶ小さい子を調べてみると、なにかしらの異常があって小さいこともあるんです。

マスコミなどで「ちっちゃくてカ~ワイイ~」という感じで取り上げられることで

健康のことや気質など家庭犬として重要な部分を無視して、小さくすることばかりを考えてしまう人が出てくることが危険だと思います。

やはりすごく小さい子は病気が多かったり、気質が荒かったりすることもありますし
決して小さいから飼いやすいということはないと思います。

特に、1ヶ月齢など「若くて小さい子」を早いうちにおうちに連れ帰ってくるのは問題犬を作るもとです。
子犬には親犬や兄弟犬と一緒にいる時間が必要なんです。
その時間で犬同士のコミュニケーションを学んだり、安心を与えてもらうことで安定した気質が出来上がるといっても過言ではありません。
ゆっくり寝ているだけに見えるかもしれませんが、実は重要なお勉強をしているんですね。

個人的には、犬はある程度の大きさがあるほうが安心して付き合えますね。


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猫にも慣れよう

それはプラゴミ


コレは麻呂。
とりあえず何にでも顔をこすり付けるグリグリ猫。

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この子、大型犬も平気な貴重な猫なんです。本日のパピーパーティーのスペシャルゲストでした。

ぐりぐり


ジェットにもグリグリ


ベロベロ


グリグリしたら、なめられました。


猫を見たことがないと、獲物だと思って追いかけようとしたり、怪しがって散歩中に吠えたりします。
こういう犬を怒らない猫を見て、「こういう生き物もいるんだな」と経験しておくのは大切なことです。

今日参加の子たちは誰も怪しんで吠えたり、怖がったりはしていませんでした。
さすが心が柔軟な時期ですね。
犬は平気な麻呂ですが、人が集まっているのは怖かったらしく、積極的に子犬たちと触れ合えなかったのはちょっと残念ですが、危害を加えない猫を見かけておくだけでも十分にお勉強になります。

シャーシャー怒っている猫にパンチを食らわされれば、猫が嫌いになっちゃいますので、要注意ですね。


麻呂は本当に貴重なグリグリ猫です。これからも活躍してもらう予定です。

参照  麻呂にメロメロ   麻呂のその後     



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しつけは誰がするものですか?

からまった


大型犬を施設に預けて「訓練」してもらう方もいらっしゃるようですが

「訓練士さんの言うことは聞くんだけれど・・・」というパターンが非常に多いと思います。


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何度も書いていますが、トレーニングはタイミングと普段からの関係が命。

「この人の言うことを聞くのが当たり前」と思われていないと

「オスワリ」や「ハウス」という言葉は理解していても、わざと無視したり、聞こえないフリをしてくれたりします。

しつけ教室は「飼い主のためのしつけ方教室」でないと意味がないことがほとんどです。

プロに任せておけば、何でもできるいい子ができあがると思ったら大間違い。


犬に善悪の基準はありませんので、「ひっぱり」が「いけないこと」という意識もありません。
この人と一緒のときはひっぱると前に進めない→ひっぱらないようにして歩こう
という風に考えることはあっても、
「引っ張ることは悪いことだからしないようにしよう」とはほとんどの場合思いません。


犬もちゃんと人を見ています


この人なら引っ張って歩いても付いてくるから大丈夫

この人なら飛び掛っても喜んでくれる

この人は吠えればかまってくれる


と人や状況を見た上でいろんなことを判断するんです。


訓練士さんにあずけて、コマンドの意味を教えてもらうと確かに楽です。
でも飼い主さんがきちんとコマンドを出すタイミングや褒めるタイミング、普段からの接し方をきちんとしなければ、
「コマンドの意味は知ってるけど、やらない」子になってしまうことも多いんです。

せっかくお金をかけて訓練所に預けたのなら、アフターフォローをしっかり受けて
お散歩の仕方、おうちでの暮らし方などもしっかり教わってくださいね。

個人的には、家庭犬であれば預けてまでする訓練を受けるよりなら(数十万円かかりますし)
パピーパーティー、初級のしつけクラスをうけていただき

大型犬なら小さいうちから飛びつかない練習をして、ジェントルリーダーかイージーウォークハーネスで引っ張らない散歩をする

で十分な気もするんですけどね・・・。

もちろん競技会に出るなどの具体的目標がある方はどんどん訓練士さんなどプロの方について
しっかり勉強していただければと思います。
競技会は細かいルールがたくさんありますので、そのなかでやっていくにはいろいろなテクニックが必要になります。

でも家庭犬なら、オスワリの位置がちょっとずれていても、脚側歩行の位置がかっこ悪くても困ることはないと思うんです。
それよりなら、ピンポン吠えをしないとか、ちゃんとトイレができるとか、人に飛びついたりしないできちんと挨拶ができることや呼んだらちゃんと来ることのほうが大切なんじゃないかと思います。

訓練所に預けられれば、犬だらけの中で生活し、多くの場合家庭の中ですごすのとは異なる環境におかれることになります。
家庭犬なら、まずはおうちのなかでのルールをきちんと教えることの方が大切ではないかなと思います。

いまだに「コマンドをしっかり教え込む」のを「しつけ」だと考えている人もいるようで
「小さいうちは教えなくていい」「しつけは生後6ヶ月から」などと書いてあるしつけ本もあったりするのですが
「人の社会の中で家庭犬として生きていくためのルールを教えること」=「しつけ」だとすれば
生後6週だろうが8週だろうが、おうちにきたその日から、飼い主さん本人がはじめないといけません。

日常を一緒に暮らす人とのルールを教えるのが「しつけ」ですから
訓練士さんの前でだけ優等生で、普段は全然言うことを聞かないというでは困りますからね。

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平均300万円

泥だらけ



だいぶ前に、犬を飼うとだいたい150万円かかりますというのを読んだのですが

つい最近読んだ本には

「小型犬でも平均300万円」と載っててちょっとびっくり。


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15年生きるとして、年平均で20万円ってことですか。

予防に年平均5万円と書いてあったので、設定自体がだいぶ高いなと思いましたが
(うちは全部やっても小型犬ならその半額くらいですし、組み合わせによってはもっと安くなりますから・・・)

トリミング代などを考えると、確かにそのくらいはかかるかもしれませんね。
ちなみにトリミング犬種は一生で一番トリミング代にお金がかかるそうです
だってべにだって私よりずっと高いですもん。
この間カットだけにしたら、カット代がべにの半額になり(美容師さんを追いかけてサロンを変えたら、えらく安くなりました)ちょっと人としてのプライドが傷つけられたかあちゃんですよ。
トリミングって全身洗いますし、時間もすごーくかかる職人技なので当然の出費だと思いますけどね。

最初はしつけ教室にも通って欲しいですし、お留守番のための環境を整えるためにはそれなりの道具なども必要です。
この辺の時間とお金は出し惜しみはせず、しっかり社会化&環境づくりに励んでいただきたいと思います。

「犬を買ったらお金がなくなっちゃって・・・」としつけ教室やおもちゃ、環境づくりに必要なものを
出し惜しみしていると、後々が大変なことになります。
この辺にかかるお金は必要なものだ!と割り切って欲しいですね。

それにしても、300万円って結構ご立派な金額・・・とマジマジとべにを見つめてしまいました。
かあちゃんが欲しいMINIが買えちゃうじゃないかい?
(300万円ならどのくらいのオプションがつけられるか試しちゃったのは内緒です)

参照 お金がかかります

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子犬の適応能力

今日もパピーパーティーが行われました。
今回の参加者はプリンちゃん(生後2ヶ月、Mダックス)、トランプ(生後3ヶ月 Mシュナウザー)、ジェット(生後3ヶ月 フラットコーテッド)の社会化期の真っ只中。

トランプジェット



子犬の適応能力の高さを見せ付けられて、ちょっと感動したちまぎょろとスタッフオマタさんでした。

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↑の写真はトランプとジェットの対面。
最初は恐る恐るだったのですが、時間がたつにつれてうちとけて
臭いかぎかぎ

挨拶をして、ちょっと絡み合って遊ぶようになっていました。
これだけの大きさの差があっても、ちゃんと遊んでいるのがすごいですよね。
ジェットは2回目なので、押しすぎると嫌われるのがわかったのかちゃんと引き気味でしたし。
えらいえらい。

一番すごかったのが、今回写真を撮り損ねてしまったプリンちゃん(次回は必ず!)。
生後2ヶ月でまだ1キロ台のちびっこで、始まったときはフリーにしても
あちこちの臭いをかぐだけで全然他の子には興味を示さず、
誰かが寄ってきても逃げるだけだったんですが

3回目か4回目にフリーにしたとき(フリーで遊ぶ→オイデで呼んでごほうびを繰り返します)から
急に
遊びモードON!

トランプと大喜びで走り回っていました。
慣れるまでにちょっと時間がかかりましたが、慣れたらもうずーっと前からのお友達のように
ひっくり返ったりあむあむしたり、子犬らしく楽しんでいました。
子犬の適応能力は本当に高いですね。さすが社会化期!と感動しました。

このプリンちゃんの遊びモードON!のスイッチがどこだったのかはわかりませんが
最初から最後まで、無理強いしなかったこととなだめなかったことが重要だったと思います。
新しい環境におかれたら、それだけでわんちゃんたちは不安になってしまいます。
自由にして、あちこちの臭いをかいで、みんなが穏やかでいるのを見て、安心して遊ぶ気になったんでしょうね。

月齢が近い子たちだっということも重要なポイントだと思います。
自由にさせすぎず、ときどきは飼い主さんのところに呼んで、
リラックスするようにひっくり返しの抱っこ練習を繰り返したのもよかったのだと思います。
わんちゃんの様子を見ながら、あせらずに接してあげるのも大切なことです。
楽しく社会化させないと、トラウマを作るだけになってしまいますからね。

トランプジェット

トランプは、最初から割といろんな子に興味のある好奇心旺盛な子なのですが、
ジェットに対しては、「おまえつながれてるんだろ」「こっちこれないんだろ~」という感じで
ちょっかいを出しているいたずらっ子という感じでとてもほほえましかったです。

次回はスペシャルゲスト登場の予定。
楽しみです。

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参照 いろんなものに慣らしましょう

吠えない犬

人のほうが好きです


最近、生後3ヶ月未満の本当のちびっ子たちも病院に来るようになりました。


飼い主さんたちは

「ぜんぜん吠えなくて、吠える声を聞いたことがないんですが、大丈夫なんでしょうか?」

と心配そうに言いますが、吠えていないことを心配していたのが思い出話になるくらい

たいていの子は吠えるようになります(もちろんぜんぜん吠えない子もいますけど、まれです)。

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ピーピーなく夜鳴きや、お母さんを呼ぶような甘え鳴きは小さいころからしますが

はっきりと「わんわん!!」と言い出すのは平均的には生後4~5ヶ月くらいの
警戒心が強くなってきてから(ちょうど社会化期の終わりあたりになります)。

ピンポンや電話、外の物音に反応して吠えるようになりますし、
今まで見慣れていないものに対しても警戒して吠えたりします。

こういうときに「どうしたの?何に吠えているの?」と飼い主さんが反応してしまうと

吠えると飼い主さんが反応する→何かおかしいことがあったときに知らせるのは私の仕事!

と誤解されて、どんどん吠えるようになります。

逆に、通常は大声で吠えたりしない生後2~3ヶ月で元気にわおわおいってるような子は
「とっても吠えやすい」子なので、できるだけ興奮を抑える方法や
吠える以外のことを教えてあげて、ピンポンや電話に関しては小さいうちから吠えないようトレーニングをしておいたほうがいいと思います。

たいていの犬はピンポンや電話に吠えるようになるので、
吠え出す前に吠える以外のこと 
たとえば
 そばに来ておすわりをする、マットなど特定の場所に行く
をピンポンがなったらする、という風に教えてあげるのもいいと思います。
ピンポン=吠えることだという公式ができる前に、吠えないようにしつけてしまうのが楽だと思いますよ。

問題行動は治療より予防!ですからね。

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たまに飼い主さんのお宅に電話をかけたり、犬友達のうちに遊びに行ったりしますが
電話の声が聞こえないほど犬が吠えている、なんてこともありますからね。
上品な奥様が電話の向こうの犬に向かって「お静かになさって!!」と叫んだときにはちょっとうけちゃいましたが。
あ、ちなみに吠えている犬に向かって叫ぶのはたいてい逆効果ですのでお気をつけて。

参照 マットレ実践編
    いつから吠える?

一人暮らしに向いている犬?

小太郎


こんにちは。
某ペットショップの広告ページに超憤慨しているちまぎょろです。

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題して「あなたに向いているペットは?」

一人暮らしで寂しい人には思いっきり甘えてくれる子がオススメ!と
トイプードルとダックスがすすめられていました。
私の経験上、お留守番苦手選手権のツートップで一人暮らしで買わないで欲しい犬種の上位にくる犬なんですが。

また、一人暮らしで防犯が心配なら!警戒心の強い子がオススメ!と
シェットランドシープドッグとミニチュアシュナウザーがすすめられていました。
私の「一人暮らし」の認識がこのページを作った担当者と違うのかもしれませんが、
今の「ひとり暮らし」ってそんなに優雅なんですか?
広い敷地を持っているとか?普段からおうちにいる人なんでしょうか?
警戒心の強い吠えやすい犬を一人暮らしの人が飼ったら大変なことになるのは容易に想像できることだと思います。

お子さんのいる家庭には
我慢強い柴犬がオススメ!
フレンドリーな子もいますけど、決して子供好きな我慢強い犬種ではないと思うんですけど・・・
むしろ一度嫌なことをされるとなかなか忘れないので、小さいお子さんには向かないと思います。

仕事の忙しいキャリアウーマン・ビジネスマンにも
自立心の強い子がオススメ!とチワワやパグが勧められていました
忙しい人には犬はムリですよ。犬を勧めること自体が間違っていると思います。

お年寄りには
お散歩に行かなくても大丈夫なチワワ ポメラニアン パピヨンがオススメ!
散歩に連れて行かないチワワは大抵ものすごいびびりになりますし
ポメ、パピヨンは結構激しい子も多いので、お散歩に行かなくても大丈夫!とは言えないでしょう。
だいたいポメ、パピヨンのハイテンションにお年寄りは付いていけるのでしょうか?

元気に一緒に遊びたい!という新婚さんには
コーギーやジャックラッセルテリアがすすめられていてトホホの一言。
この子たちはスキルがある人は楽しい犬種ですが、環境を整えないとものすごく大変な犬になっちゃいます。初心者にはすすめられない犬種です。
特にコーギーはきちんとしたところから入手しないと、声はでかいは攻撃性は強いはで超問題犬と化してしまうこともあります。すごーくいい子も多いんですが、危険な子はすごく危ない犬種ですね。

また、ケアが楽な子にフレンチブルドッグが入ってました
短毛は確かにシャンプーの乾きはいいかもしれませんが、皮膚が弱いので手はかかります
顔の皺に皮膚炎ができたり、目の病気が多かったりとケアが楽な子とはいえないと思います


とりあえず、チラ見しただけでいかにいい加減にこういうページが作られているのかということがわかりました。インターネットページは不特定多数が見るものですし、もっと責任を持って書いて欲しいです。
ネットで見た知識を鵜呑みにする人はたくさんいるんですから。

普段からこういうショップには言いたいことは山ほどありますが、これはひどすぎると思います。

いい加減な知識で
「なんとかなるから大丈夫ですよ~。」「うちもペット不可だけど大丈夫ですし」
「抱っこしていきませんか?」で子犬を抱っこさせ「すごいなついていますね~」「おうちに連れて行ってっていってますよ~」(マニュアル化されているのか?というくらいよく聞くフレーズですね)
で勢いで買わせてしまってその後は知らない、というパターンが多すぎです。

少しでも動物に愛情があるのなら、買われていった先の幸せも考えてあげて欲しいものです。

参照 セール実施中

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子犬は管理が一番です

小太郎

750gのちびっこ小太郎まだ生後7週です。
今が犬生の中でもっとも大切な時期(社会化期)ですね。

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まだおうちに来たばかりなので、悪い癖が付く前にちゃんと管理しましょう!と


コングチキンペーストビターパンチやハウスリードを購入していただきました。

ちゃんと噛むべき物を用意してから、噛んではいけないところを教えてあげるのは大切なことです。


さらに、しつけ本も!一番大切なのは飼い主さんの知識ですからね。


コングセット


ペーストうまいよの小太郎。ちびっ子のせいか、ちょっと練習したらクタクタになっていました。
子犬の集中力は短いので、すぐに飽きちゃうし疲れてしまいます。
集中できるように短い時間で練習するほうが覚えがいいですね。

子犬の話をしていると、いつもついつい長い時間をいただいてしまいます。
「しつけ教室の説明」だったはずなのに、結局はいろんな対処法になってしまって・・・。
問題行動は早めに対処!が基本なので、できるだけ早く対処して欲しいと思うと
診察時間中にお話しするようになってしまいます。
他の患者さんが来てしまったり、バタバタするので、診察時間外にご予約をいただくのが一番なんですが、そのカウンセリングをオススメするのに長く話してしまう・・・というジレンマ。
話が長くてすみませんです。

小太郎のママはなかなか土曜日にお休みが取れないようなので、みんなとのパーティーは難しいかな?
参加できる方だけでもいいので、ぜひ都合をつけてお勉強に来ていただきたいところです。

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