ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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パピーパーティー開催

こんにちは


さくら(4ヶ月 ジャックラッセル)とジェット(3ヶ月 フラットコーテッド)いつもノリノリのさくらが、さすがに引いています。

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人のほうが好きです

あたしは人のほうが好き。元気な子たちは苦手よ。のモモちゃん(6ヶ月でちょっと大きいこともあって遊びませんでした)

今回ひさびさに子犬が集まったのですが、初回ということもあり皆さん引き気味。
なんどかフリータイム&呼び戻し練習をしたのですが、それぞれ臭いをかいだりするだけでした。
体の大きさ、月齢にもばらつきがあったため、お互い遊んだりというのは難しいですね。
ジェット一人でやる気でしたが、他がついて行けない感じでした。

来週は月齢が近い子が集まるので、フィーリングの合う子がいるといいね、ジェット。
でも小さい子にも大型犬と同じノリでいったらダメなことはわかってよかったね。


そんなわけで今回は、家族以外の人との挨拶の仕方を練習したり
他に気が散るときに名前を呼んで注目させる方法などを集中的に練習しました。
(ジェット以外は個人レッスンしてたので、復習もかねてということで・・・)
飛びつかずにご挨拶するのは大型犬や元気な子たちではとても大切なことですからね。
ジェットはオマタさんに集中レッスンしてもらいました。

普段なかなか他人とちゃんとした挨拶の練習というのはできませんから、
飼い主さんにもよその犬の触り方を覚えてもらい、わんちゃんにもよその人は怖くないんだよ
ということを覚えてもらうために、レッスンの最初によくやります。
もっと小さい子たちだと抱っこの仕方をやるのですが、みなさんそれなりのサイズなのでご挨拶に切り替えました。

やはり子犬は物覚えがいいです。
変なクセがついていないぶん、飛びついても相手にしてもらえない→オスワリならおやつをもらった、挨拶してもらった、で何人か練習してもらっただけで人が近づいたらちゃんとオスワリして待つようになりましたよ。

来週はもっと小さい子たちがあつまります。ジェットもそこに混じってもらいます。
小さい子がいるなかで我慢するのも練習ですし、おもちゃにしちゃいけないと教えないといけませんからね。
来週も楽しみです。皆さんお待ちしていますね!

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叱らないでほしいとき

からまった


罰も道具も使いよう、ということを書いていますが

一番重要なことを忘れていました

叱って教える必要があるときと叱ってはダメなときがあります。

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「絶対に叱ってはいけない」と教えてくれるところもありますが、

叱らずにモノを教えるのは相当に難しく、大抵飼い主さんは叱りますし
逆に「叱っちゃだめなんでしょ?」と悪い行動もそのままに甘やかしまくったりするので

私は
「まずは環境を整えて、叱らなくてもよい環境にしてくださいね」
「ダメなことをダメを教えることは大切ですが、タイミングを間違えないでくださいね」
と伝えています。


また、やはり叱ってしまっては逆効果になる状況というのはあるんです。

代表が
「犬が怖がっていたり不安が原因で引き起こしていること」

お留守番苦手な子が不安でしょうがなくて吠えているのに、それを叱ってしまうと不安はさらに強くなります。
怖がっているのに、それを叱られるともっとそれが嫌いになります。
怖くてパニックを起こして吠えまくっていたりする子には、叱るのもなだめるのも効きません。

恐怖や不安に関しては、環境を整えながらゆっくり慣らしていく方法をとる必要があります。
慣らすためにはいやなことや無理強いはできるだけしないことが大切なんです。
こういう子にはスーパーアボの道具も使いません。

「ただわからなくてできないこと」も叱る前にわかりやすく教えてあげてください。


それから
「とっくに終わっていること」
を叱っても意味はありませんし、伝わりません。
留守中のいたずらを帰ってから見つけて怒っても犬はなぜ叱られているかわかりません。
外で吠えているからといって、出て行ってしかりつけてもなんだかさっぱりわからないでしょうし
相手をすることが褒めていることになってしまうことも多いのです。
褒めるも叱るもその行動をやり始めて1秒以内でできるようになると、犬にかなり伝わりやすくなるでしょう。

褒めるタイミングを間違えても、犬にとっては「よくわからないけど、ラッキー」ですみますが
叱るタイミングを間違えると「よくわからないことで怒っている。ママは怖いな」と
信頼関係にも悪影響がでてしまいます。

子犬の場合はしかりつけるより、悪い行動を無視することで消すことが可能です。
まずは信頼関係をしっかり作ることが大切なんですね。
大きくなってクセづいた悪い行動はやめさせるための罰を使わないと難しいことが多いです。
どちらにしろ、原因への対処とタイミングが命なので自己流はやめたほうがいいと思いますね。

参照
 叱ってますか?

 こんな叱り方はやめましょう

 子犬を叱るコツ

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今月から久々に子犬が集まるパピーパーティーが始まります。楽しみです。
昨日は勉強会だったので寝たのが2時過ぎなんですが、ちょっと変なテンションです。

スーパーアボが効く子

アクセサリー?


こちら、あるわんちゃんのお散歩バッグ。
スーパーアボがついてます。

お散歩のときとか、他の子に吠えそうになったときに
「あ~」といってこれをちらっと見せると、「やべっ!!」という感じで吠えなくなるんだそうです。

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べにも病院につれてきて吠えたときなどに、ちらっとスーパーアボを見せると
チーン


「かあちゃんいまのは冗談ですよ」「ウソですウソ」という感じになり、
それでも懲りずに吠えて、実際につけられると

 チーン

という感じに落ち込んで、自分からすごすごハウスの中に入ります。
吠える気もまったくなくなるほどへこむのでつける必要はなく、見えるところにおくだけで効果的。


このスーパーアボ、てきめんに効く子には数回でかなりの効果があります。

効くかどうかは一発目の反応である程度判断できます。

べにやこの持ち歩いている子の場合は、一発で固まり、しばらく落ち込むくらい効いてました。

出てもあまり気にしないで吠えちゃう子の場合は、ちょっとは吠えは少なくなるし
ブシューが出ると「ヤダヤダ」という反応はするのですが、結局は「吠えたい要求」が勝ってしまったり
慣れてしまったりでこれ単品での効果は少ないです。

これまで「ウソみたいに効いた!」という人はオススメした方の半分くらいでしょうか。
「つけているときは吠えにくい」というのが4割くらい、慣れてしまってほとんど効かなくなるのが1割くらいという印象です。
原因にちゃんと対処していない、褒めることを与えていない人もいるので、単純に道具のせいだけにはできませんが・・・。

瞬間的にしか止められないのと、見せるだけで使わなくてもよくなるのでは全然違いますからね。

原因を考えずにただ吠えるのをやめさせようして使うとすると、もっと効果は下がると思います。
結構てきめんに効く子も多い中、やはり慣れさせてしまう人もいるので、
最近は一回病院でつけてもらい、ブシューが出たときの反応を見て、
「いけそうかな」と思ったときにはオススメして購入していただくようにしています。

まさに、道具は使いようですね。
効く子に使うと楽ですごくいいんですが、ちゃんと性格と原因を考えて使わないと意味はないです。
購入を考えている方は、できればカウンセリングやアドバイスとともに購入していただきたいと思います。

参照
 ブルソニック 体験記

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上位の人がいなくなったスライド1位なんですけど、うれしいです。いつも応援ありがとうございます。

疲れを癒す?

白目


↑癒しとは程遠い白目写真。せっかくならもっとかわいく寝てくれい。

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忙しい・疲れている人ほど、癒しを求めて犬を飼うようですが

精神的に余裕がない状態だったり、時間的に余裕がない人が
「癒し」を求めて子犬を飼っても、「癒し」が得られる状態にはならないと思います。

バリバリ夜中まで働くキャリアウーマン
まだ目の離せないお子さんがいるお母さん
ご両親の介護に明け暮れるお母さん
などなど
自分に余裕がない状態なのに、子犬を育てようとしたらもっと余裕なんてなくなります。
そういう状態で「癒されたくて犬を飼ったのに・・・」というような寝言は言わないでくださいね。
勝手に犬に対して「癒し」幻想を抱いているのは人間のほうで、
犬たちは教えなければ犬らしく行動するだけです。

賢い犬ならしつけの必要がないから忙しくても大丈夫と思って
「賢い犬」と書かれている犬を選ばれる人もいるようですがそれは大間違い。
教えなくても何もできるスーパードッグはいません。

特に子犬の子育ては、最初が肝心。
最初の家に来てからの数週間、しっかり環境を整えて失敗をさせなければ、
その後の10何年はものすごく楽になります。
行動学の先生の中には「子犬を飼ったら10日間の有給休暇をとりなさい」という人もいるほど。
10日間の間に、トイレトレーニングや留守番の練習、基礎的なトレーニングなどを全部して、
その家でのルールをしっかり教え込む時間を作れということなんですね。

そこまでしないにしても、じっくり子犬と向き合う時間をある程度は作れないと
しつけはかなり難しくなります。

最初のうち「子犬だから」と甘噛みも夜鳴きも吠えも飛びつきも放置してしまうとそれがクセになってしまいます。
クセになってしまったら、それを治すのは本当に大変。
クセになるまえに予防をするのが一番なんです。

余裕がない状態だと、ついつい子犬のやらかすことにイライラしてしまって
「なぜそんなことになるのか」「どう対処したらいいのか」調べることすらできなくなってしまいます。
一貫した対応をしないと、言葉の通じない犬とコミュニケーションをとるのは難しいんです。
せっかくちゃんとしてても褒める余裕がない、無駄吠えに対して昨日は叱ったけど今日はおやつでごまかす、と毎日違う対応をしていれば、犬はなにも学習できずに混乱するだけです。

犬と接するときはできるだけ心に余裕を持って、一貫した対応をしてあげるようにしてくださいね。


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向いている犬、犬に向かない人

今日、「友人がトイプードルを飼いたいといっているんですけど、どこで買うのがいいでしょうか?」

という相談を受けたのですが、話はだいぶ脱線しちゃいました。

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白目


つねづね
「自分のライフスタイルに合った犬種を選ぶのが問題行動回避の絶対条件!」

「どこで買うかもとても大切なポイントです!」

という話をしていたわけですが


ちゃんと飼う前に相談してもらったのは初めてかもしれません。すごくうれしいです。

ご友人の家族構成やライフスタイル、犬を飼った経験などをお聞きして

「プードルは初心者には難しいし、あまり合わないと思います」

「そういうおうちなら、こちらの犬種のほうがいいと思いますけど・・・」

「ショップならここか、この犬種ならいいブリーダーさん知ってますよ」

「飼う前にこの本読んでもらってくださいね」


と長々と話をした挙句、


最終的には、

「犬を飼ったことがなくて、しつけとかにあまり時間をかけられないなら猫のほうが向いているかもしれませんよ」

「猫って飼ってみるとかわいいんですよ(力説)」→うちの猫がいかにかわいいかという自慢話

という流れになってしまって、

相談してくれた方が「え~猫いいなぁ~欲しいなぁ~」となってしまって

お役に立てなかった気がしますが・・・。


ペットといえば犬、犬といえば癒し、みたいな図式が出来上がっているようですが
犬は猫の何倍も手間がかかる生き物です。
子犬から飼うなら、トイレトレーニング、甘噛みのしつけ、無駄吠え予防などいろいろしなければなりませんし、育て方を間違えれば癒しとは程遠い存在にもなりかねません。

ただただ甘やかしたい人と暮らしてしまうと、依存心の強い子になってしまって
お留守番ができなかったり、超ワガママ犬になって気に入らないと噛むようになったり。

犬に向かない人って結構いると思うんです(詳しくはこちら 猫という選択もアリです
犬種を選ぶ前に、「自分は犬に向いている人か?」を自問自答していただきたいですね。

<追記>
 参照 プードルに飼われる?
     小さい=飼いやすい?
     

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罰は使いよう

先日ピンポン吠えがひどいわんちゃんに、ダメだよと教えるための道具を紹介しました。

まあよくある空き缶にコインを20枚ほどいれただけのものなので、ご存知の方も多いと思いますし
試した方も多いんじゃないかと思います。
メジャーなしつけ本には載っていることも多いので、「試したけど、ダメだった」といわれる道具第一位かもしれません。

でも、この子の吠えている原因と飼い主さんのタイプ、わんちゃんの性格をみたらこれが一番よさそうだったので薦めてみました。

これがまたビンゴによく効いてくれたのですが、どのタイミングで鳴らすのか、やめたときの対処の仕方、褒めるタイミングなども練習してもらったからうまくいったのだと思います。

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何かに書いてあったから、と何となくやってみても、その犬が金属音をいやがらないタイプなら全然効かないですし、変なタイミングならただのいやがらせでしょうし、やりすぎれば慣れてしまいます。

すべての犬の問題行動に効果てきめんな道具はありません。
他の子で効いたからうちの子にも効くと勘違いしてしまいがちですが、犬のタイプも十犬十色。

褒める時に使うごほうびも、叱るときに使う罰も、その子が喜んだり、嫌がったりするから成り立つものなので、すべての子にとって必ずごほうびになるものも、罰になるものも存在しないんです。
それぞれの気質に適したものを、適したタイミングで使わなければいけません。

まずは原因に対処してその問題を起こしにくい環境を作るのが一番ですが
それでもその行動をやめない場合、罰を使って「それはダメだよ」と教えることは私もしますが(威圧的なものや体罰は使いませんよ)、
必ず「こっちが正解だよ」という褒めるための「正しい答え」を用意してから「罰」を使ってもらいます。
叱りっぱなしでは代わりに何をしたらいいのか犬はわかりません。

罰のための道具も、使いすぎれば、犬はたいていどんなものでも慣れてしまいます。
計画的に罰と代わりに褒める「正解」とごほうびを用意して、きちんと対処しないとどんな高価な道具でも持ち腐れになりますし、
うまく使えばコイン入り空き缶も効果てきめんだったりするんです。

叱ること、(飼い主にとって)悪いことをやめさせるために各種の罰をどんどん試す方もいるのですが、犬がなぜそれをするのかをきちんと考えて、原因に対処した上で方法を選び、適切なタイミングで褒めたり叱ったりしないと、犬が混乱するだけです。

オススメのお菓子や映画を効くような感覚で、無駄吠えをやめさせるにはどうしたらいいですか?噛むんですけどどうしたらいいですか?とネット上で質問したりしているのもよく見ますが、いろんな人のアドバイスをならべてできそうなものから順にやってみる、というのは絶対にやめたほうがいいと思います。
また、しつけを知っているつもりの方でも自分の子で効いたから、と状況をよくわからないままに
罰を薦めることはしないでくださいね。

実際に中途半端に罰を試して、怪我をしてしまう人に何人も会っているんです。
よかれと思ってしたアドバイスで病院送りにさせてしまうことは、望むことではないと思います。
罰だけでは解決にならない、何が罰になるのかもその子により違う、
半端なアドバイスは場合によっては非常に危険だということをしっかり理解してくださいね。

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自分はどうなのよ?

やなんだけど

最近えらそうにドッグランがダメだのカフェがいやだの言ってますが
じゃああんたはどうなのよ?といわれそうなので言っておきます。

べに(愛犬 トイプードル もうすぐ3歳)はぜーんぜん完璧じゃありません。

こないだなんて、友達のおうちに遊びに行ってお友達のベッドにおしっこしちゃいましたよ。最悪です。
最近はお散歩中もトイレをしなくなっていたし、到着と同時にトイレで排泄させたし
膀胱炎でもないのに、なんでそんなことしたのかわからないんですが、
次回行くときはオムツつけないと人の家立ち入り禁止ですね。

トホホ。えらそうに書いててなんだよそれ、と自分でつっこみました。

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私はしつけ教室のアシスタントをしていたり、動物病院向けセミナーなどに多く参加したり
テリーライアン先生のインストラクター講習やイアンダンバー先生の講習を受けたりはしていますが
自分で競技会に出たり、そういうことはしていません。
あんまりアクティブに体を動かすほうではないですし、そのための時間もなかなか取れなくて・・・。

べにとはのんびりまったり楽しく号令を使って遊んでいます。
そういえば最近教室も行ってないなぁ~。自転車も帰ってきたことだし、病院の繁忙期も過ぎたしそろそろ教室通いを復活させようかとも計画中です。
中級を終了して、フリースタイルになっちゃったので気が引けるんですが・・・。

あくまで私の本職は「獣医師」「ホームドクター」
正しい犬との付き合い方、しつけは病気の予防になるのでトレーニングなども勉強しているのです。
動物病院を好きにしたり、体に触らせることを慣れさせたり、
基礎的なおすわり、ふせ、アイコンタクトの仕方などパピークラスレベルの指導はしていますが
それ以上を希望される子はトレーナーさんや他のしつけ教室を紹介しています。

私は熱心な一部の飼い主さんにハイレベルなトレーニングを伝えていくよりも
「しつけってなに?」「芸なんて教えなくていいよ」というような普通の飼い主さんに
ちょっとでもいいので社会化の重要性を認識してもらったり、問題行動を起こす前に止める方法を
伝えていければいいなと思っています。

1匹の完璧にトレーニングされた子を作るより、トレーニングはざっくりでも
人に迷惑をかけない、診察のしやすい、病院大好きな子を10匹増やすことを目標にしています。

そんなわけで、トレーニング法など細かいところにはアラもあるかもしれません。
「行動学」として学問的には勉強していますが、自分の犬も含めて完璧には程遠い状態です。
間違いやもっとこうしたほうがいいのではという意見があればどんどんお願いします。

今後とも好き勝手に「こうなったらいいのにな」「これってどうなんだろう?」と思うことなどをつらつらと書いていきたいので、お付き合い願えればと思います。

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看板犬・・・

はじめまして


こんにちは。ひまわり動物病院の看板娘、べにです。
あくまでウェブ上の看板娘です。病院にくるときは、たいていハウスの中です。

多忙な病院での勤務獣医をやめた後、うかれて国立や自由が丘のドッグカフェにべにを連れて行ったり、ペット可ペンションなどに泊まりに行ったものですが、最近はすっかりご無沙汰です。

なんででしょ?

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まあ気の合う友達同士でおうちに集まったり、実家に帰っちゃうのが気楽で楽しいというのが一番の理由ではあるんですが、
ドッグカフェやペット可ペンションであまりいい思いをしなかったから、というのもあります。

一度行ったペンションの看板犬のラブラドールは私やべにに対して吠え掛かってきて、さらに飛びついてきました。

本人にとっては「ようこそ!」の挨拶かもしれませんが、それは看板犬としてはよろしくないと思います。野太い声で吠えられたので、べにはすっかりびびってしまいました。
ちなみにオーナーは「NO~!!!」と言いながら霧吹きで水(?)をプシュプシュかけてましたが
効果はなさそうで、ご飯を食べに食堂に行くたびに吠えられました。
うちもゴールデンを飼っていますし、大きい犬も好きですが、お客さんに対して飛びついたり吠えたりするのはどうでしょう?

大型犬ではないのですが、やはり「他の犬が苦手です」という子がペンション内をうろうろしていて、
それはこの子にとって過酷なのでは?と不憫になってしまったこともあります。

カフェや犬グッズお店でも、お店のドアが開いたとたんに「ギャンギャン」吠えながらぐるぐる回っている看板犬(?)に会うことがあって、これはどうなんだろう?と思うことも多いです。

都内でもデッキは犬同伴可なカフェがあったりして、通りかかることもあるんですが
通り過ぎる間中ずっと「ワンワン・ギャンギャン」吠え続けている子もいたりして
同席しているだけで、吠えが伝染しそうなので、行くのをためらってしまいます。
実際、吠える子が近くにいると今までほえていなかった子までが吠えるようになるということはよくあることです。べにはもともと反応して吠える犬なので、クセ付けたくないんです。

私が行ったところがおかしかっただけで、きちんとしたところもたくさんあるんだとは思うのですが
今まで行った中で行ってよかった、また行きたいと思えるようなところがほとんどなく、新しく開発するのをやめてしまったというのが大きいです。
美味しくて、きちんとしたところならまた行ってみたいとは思っているので、情報お持ちの方はぜひ教えてくださいね。
近所にお気に入りの同伴可能なレストランはあり、たま~にべに連れで行きます。
でも混むとイヤなので公表はしません(ずるいですかね?すいません。だって大きくないところだから・・・)。直接ならこっそりお教えしますので、メールフォームからどうぞ。ちなみに小金井市です。

ドッグペンションやドッグカフェのオーナーになる人たちの中には、「犬好き」が高じてしまって自分の犬に対しても、他人の犬に対しても甘くてなあなあになってしまっている部分があると思います。
でもある一定のルールを守らないと、大変な無法地帯になってしまうこともあります。

いろんな飼い主さんやわんちゃんがきますし、お客様商売なのでお客さんに角が立たないようにルールを守ってもらうことはとても大変なことだと思います。
ペンションもドッグカフェも、たくさんできているようですが長く続けているところはそれほどは多くないようです。人気のドッグカフェだったところが、マナーの悪さで犬禁止になってしまったなどという話もきいたことがあり、日本ではまだまだ犬が集まるのは難しいんだなと実感します。

早期に親兄弟から離される事が多いための社会化不足なのか、飼い主のしつけに対する認識不足なのかその両方なのか・・・。

うーん難しい問題ですね。

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そのドッグランは安全ですか?

からまった


観光地も愛犬家歓迎ムードでいろんなところにペット可施設やドッグランができているようですね。
日経新聞にも記事が掲載されていました。
確かに私も何度か関東近郊でペット可ペンションにべに連れで宿泊しています。
最近はさっぱり行っていませんが(理由は追々)。
パーキングエリアにドッグランがあったり、カフェやペンションでドッグラン併設のところもいくつかありました。

でも、たくさん作られてしまっているからこそ、ドッグラン自体が危険なことも結構あるんですよ。

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<危険なドッグラン>

・柵・遊具が壊れている
  (柵が壊れているのはドッグランと呼んでいいのでしょうか?)

・地面が汚れている、かびている、腐っている
  (木製チップのところで管理が悪いとひどいことになります。コンクリートでもひどいところがありました)

・排泄物がそのまま放置されている

・犬にとって危険な折れ木、蜂の巣などが放置されている

・攻撃性のある犬が放置されている

・犬を連れていない家族連れなどが、他人の犬と遊ぶために入ってきている


危険とまでは言えませんが、まったく管理されていないドッグラン(ほとんどがそうだと思います)も
どんな子が入ってくるのかわからなくて場合によっては危険を伴うこともあると思います。


ドッグランに入るのであれば、まずはドッグラン自体が大丈夫かを確認することも大切です。
急斜面を柵で囲っただけの場所もあるそうで、実際に利用者の安全性を考慮して作っているのか
はなはだ疑問なところもあります。



そしてドッグランに行くのであれば、行く側も

 ・しっかりと予防を完璧にして(狂犬病、7種以上の混合ワクチン、ノミ・ダニ・フィラリア予防)

 ・呼び戻しができて

 ・他の犬と問題なく遊べる子

でないと問題が起こって当然だと思います。

会員制で予防の有無を確認してくれるところで、監視してくれる人がいるようなところが
安全性が高いといえるのでしょうが、それでも問題は数多く起きています。

ペットブームでわんちゃんたちはいろいろな場所に一緒に出かけられるようになりました。
でも、公の場所に一緒にいっていいだけの社会化としつけをされている子はほんの一部です。
喧嘩したって犬同士だから当たり前でしょ~というような考え方では本当に危険だと思いますよ。
子供同士のケンカと勘違いしているのか、当人同士に任せましょう的な対応をする飼い主さんもいますがそれは間違いです。

特に大型犬と小型犬では死亡事故も起きていたりするので、本当に気をつけないといけないと思います。
場合によっては小型犬は獲物になりうるということを忘れてはいけません。
超小型犬を飼っている人に限って「うちの子は大型犬とも仲良く遊べるの。大丈夫」といって
大型犬スペースにわざわざ入ってきたりするんですが、それはやめましょう。
本当に、危険です。
犬に「絶対大丈夫」はありません。

ドッグランでの咬傷事故は本当に多いです。
なんとなくその場ではいいにくくてそのままにしてしまったけれど、縫わなければいけないほどの傷になっていたりすることもあります。
そんな怪我ばかり治療しているので、ドッグランの利用を薦めない獣医になってしまいました。
特に土日や混雑しているドッグランに関しては「やめたほうがいい」とはっきり言っています。

ちゃんとオススメできるようないいドッグランが増えればいいなと思っています。
きちんと社会化された、相性のいい子と遊べれば、犬同士で遊ぶことは一番の運動になると思います。
それには、社会化・しつけをされた犬と、マナーをしっかり守る飼い主さんが必要ですけどね。


参照 ちまぎょろ獣医日記 ドッグラン
    ドッグランカテゴリーはこちら


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ドッグランあれこれ

泥だらけ

べにが元気ありあまる子犬の頃はよく行ってたドッグランですが、実はここ1年くらい行っていません。

いつのまにやらインドア派になって、散歩に連れて行っても

「そろそろいいっスよ。帰りましょ」

みたいなローテンションになったというのも大きいんですが


一番の原因は
ドッグラン利用者のマナーの低下。

本格的に病院をやるようになってから、日曜日にしか使えなくなったこともあり
土日のみのビジター利用の人が多く、犬のしつけも飼い主のマナーもひどいことが多くて
すっかりご無沙汰になってしまっています。

一応会費を払ったボランティア会員ですし(毎回セミナーやら結婚式やらと重なって数回掃除した程度なんですけどね)もうちょっとお手伝いができたらとは思うのですが・・・。


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<ひどい一例>

・犬をドッグランに放って、そのまま飼い主がいなくなってしまう

・そこまでではなくても、自分の犬を全然見ていない人が多い
  排泄をしても気づかない、自分の犬が怖がっていても、他の犬に攻撃的な態度をとっても気にしない

・攻撃性がある犬を、ドッグランの中に入れる
 (ドッグランはちゃんと他の犬と遊べる子が入るところです)

・独自の知識をみんなに披露する人がいる
 (例) 東京はみんながフィラリア予防をしているから、予防なんてしなくても大丈夫なんだよ!
     →山の手線の内側でもばっちり陽性犬がでています。
   フィラリアは体に入ったら大変な病気ですが、飼い主さんがちゃんとすれば予防できる病気です。

 (例) フロントラインは体に悪いから、ハーブの予防で十分
     →ハーブだけでは予防できません。ハーブのみの予防でノミ・ダニだらけの子がいますよ

    ただですらいろんな犬が集まる場所で、予防意識の低い飼い主さんがいるのは危ないですね。

 (例) 他の犬を噛んだら「いけない!」とのどの奥に手をつっこむ。もしくは思い切り蹴りを入れるといいんだよ。と教えてくれる。
     →万人向けでない方法ですし、それ以前に出血するほど他の犬を傷つける子は退場でしょう。

   その他オリジナルのしつけ方法、誰にでもとりあえずチョークチェーンを薦める人と
   危険な情報発信元となっていることも多いんです

・犬のしつけ・コントロールが全然できていない
  (例) 呼び戻しができず、追いかけっこになっている
     呼んでも来ない犬を放し飼いにするというのはすごく危険なことです
     呼び戻しが無理な子はリードを離すべきではないと思います
     大抵追いかけっこになっちゃってますよね
  (例) おもちゃへの執着が異常に強い子を、おもちゃで遊ばせるコーナーにいれる
    →おもちゃを取り上げようとして、噛まれている飼い主さんがいました
     さらに、私は手に持っていたおもちゃを突然他の犬に奪われました。
     執着が強い子で追いかけっこになっていたので、あわてて飲み込んだりの事故が
     怖かったので「それあげます」「追いかけなくていいです」といって
     権利を放棄してきてしまいました
  (例) 他人の犬に対してマウンティングをする犬をやめさせない
  (例) 他の犬、家族以外の人に対して過剰に吠える犬を平気でドッグラン内に入れている
      他の犬も吠えるようになります。吠えるのを勉強させているようなものですね。
      その犬がなぜ吠えているかにもよりますが、怖がったりしているのなら、
      ドッグランに入れるのはその子にとってもとてもかわいそうなことです。
  (例) 人好きの犬に多いのですが、ドロドロの状態で人に飛びつかせている
      汚れてもいい服装で来ていますが、他人の服を汚してそれを気にしないというのはどうでしょう?
    「うちの子、人が大好きなんです~」ってにこやかに言われても。

・ドッグランにはいるのにふさわしくない状態なのにきている
  (例) 発情中、感染する病気、見るからに体調不良なのにドッグランに入る


ああ、書いていてイヤになってきちゃいました。
きっと飼い主さんたちには悪気はなくて、ただ楽しい遊び場に来ているつもりでいるんでしょうね。
でも、管理できていない、しつけのできていない犬を連れて行くことは事故の元ですし
わんちゃんたちにトラウマを植え付けることにもなるんです。

たくさんの犬が集まるからこそ、きちんとしたルールや飼い主さんのモラルが問われるのだと思います。

どうやって伝えていくかを考えていかないといけないと思います。人に伝えるって難しいですね・・・。

参照 ちまぎょろ獣医日記 ドッグラン

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お留守番は窓を開けて?

今の時期、お留守番させておくと部屋の中の温度は上昇することが多いですよね。

その対策のためなのか、部屋の窓をあけたままわんちゃんをお留守番させているお宅が結構あるようです。

今日はお留守番環境のお話。

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お留守番をして一人きりのわんちゃんは、家族といるときよりも
物音に対して敏感になりますし、テリトリー意識もあがります。

お留守番ができない不安症のひとつに分離不安というものもありますが、それ以外に単にやることがないから刺激に対して反応してみる分離不満ちゃんも結構います。

そういう不満ちゃんも、窓を開けておくとちょっとした物音で吠えやすくもなるのでクレームの原因になってしまいます。

「退屈しのぎのために」と犬用ののぞき窓を用意してあげたりするペット専用住宅なんかもありますし
ちょっと前のしつけ方の本にも「外を見れるようにすると、退屈しのぎになります」ということが書いてあったりしました。

でも、外の音が聞こえやすく、刺激の多い中でわんちゃんを一人きりにするのは
「さあ警戒して吠えなさい」といっているようなものです。
しかも吠えた声は開けた窓から近所中に響き渡ります。

一軒屋からの吠え声も意外なほどにひびくもので、道を歩いていて窓から吠えられてびっくりすることもありますし、住宅密集地では気をつけたほうがよさそうですね。

お留守番のときは、できるだけ外からの刺激は少なめにしてあげたほうがわんちゃんの精神衛生上いいと思います。

クーラーつけっぱなしまではしないにしろ、扇風機などで部屋の空気を循環させてあげたり、
凍らせた2リットルのペットボトルを扇風機の近くに置いてあげたり(エコなクーラーで5時間くらいは効くらしいです。業者の方に教えてもらいました)と、窓を開ける以外で暑さ対策をしていただければと思います。

参照 分離不安?分離不満?

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嬉ション対策

本日、嬉ションシャワーを浴びて、上着からサンダルまでまんべんなくおしっこをあびたちまぎょろですよ。

しかも今日に限って替えのズボンを持ってきてないときたもんだ。

午後はおしっこ臭のなか仕事をしました。トホホ
さっさと帰ってシャワーをあびます。

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さて本題。

嬉ション対策


それは

一言

「興奮させすぎない!!」

よくおしっこちびるほど大喜びしているわんちゃんに向かって

「あ~うれしいのね。そうかそうか!」とハイテンションに答えて
ムツゴロウさんのように「よっしゃよっしゃ」とわしゃわしゃ毛を逆なでてなでくりまわすと

興奮がさらに抑えきれなくなって

おしっこも止まらず、んもう大変なことになってしまいます。

人が興奮を煽らないことが大切です。


玄関先での嬉ションであれば、「いらっしゃーい!」のお出迎えセレモニーをさせないのも大切です。

ダー!!っと走っていって、「ようこそ!」の挨拶をしているうちに

テンションMAX!→ おしっこジョボボ 

というパターンが多いので、


リードをつけるかゲートを設置するか、誰かが来る前にハウスに入れるかして
お出迎えセレモニーを阻止してしまうようにすると嬉ション率はかなり下がります。

わんちゃんが落ち着くまでは挨拶はせず、落ち着いたところで初めて

おだやかな口調で「こんにちは」とご挨拶しましょう。
オスワリしたらおやつをあげるようにしてもいいかもしれませんね。

とにかく興奮を抑える方法を見つけることが大切です。
声色や触り方など、わんちゃんを落ち着かせるやり方で接してあげないと
ただでさえあがったテンションのやり場がなくなっておしっこを漏らしちゃうんです。

普段から、興奮させる遊びだけでなくうまくリラックスさせる方法を練習しておくのも大切です。
毛並みに沿って、ゆっくりと、おしつけるように、マッサージするように触ってあげたり
穏やかな口調で話しかけるようにしたりして、常に興奮するだけじゃない
人とのお付き合いの仕方をぜひ教えてあげてくださいね。


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なんとなく、ダックスの女の子に嬉ション率が高い気がするちまぎょろです。

ちなみに本日はまったく興奮を煽るようなことをしていないのに、診察しようと抱き上げたら
膀胱に残っていたすべてのものを出し切ってくれました。
とりあえず、出し切るまで不動で無言でいましたが、そこまで好かれるのは嬉しいんですが
毎回これはちょっと困るかも・・・。

明日からはズボンも替えをちゃんと用意しておきます。

無駄吠え治りました!

からまった


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先日、生後6ヶ月のミニチュアダックスの女の子が「健康診断」に来たのですが
お話をしていたら、
 最近ピンポンが鳴ると激しく吠える、うれしくて走り回って飛びつく
 構って欲しいときに激しく吠える
 顔をベロベロなめる

子犬だから仕方ないんでしょうか?いろいろ本も読んでやってみたけどうまくいかなくて・・・
と言われました。

ちょうどその時は他に飼い主さんもいなかったので、健康診断後に15分ほど短いレッスンをさせていただいて
褒めるタイミング、おやつのあげ方、吠えたときの対処法(無視の仕方と叱り方)
人との挨拶の仕方 を練習したら、

病院にいる短い間に、吠えるのと飛びつきがかなり改善されて、
「うそみたいにいい子なんですけど・・・」といわれました。

子犬の学習能力はびっくりするほど高いので、飼い主さんたちみなさんびっくりされるんです。
本ではタイミングについて、うまく伝わるように書くことは難しいですからね。

そして今日「すっかりおとなしくなりました!」とのこと。
ピンポンが鳴っても吠えずに、ちゃんとオスワリをするようになったそうです。
本当に短い時間のレッスンでしたが、効果てきめんだったようでうれしいです。

やはり吠え出してからの時間が短かったことが一番の勝因だったのではないかと思います。
「犬だからしょうがないか・・・」「番犬だし・・・」とピンポン吠えを放置すると
わんちゃんたちは勝手にお仕事だと思い込んで、一生懸命ほえるようになります
さんざんクセづいた後で、ご近所からのクレームでやめさせようとしてもなかなか大変。
子犬に教えるの何倍、何十倍の苦労が必要になります。
最初から吠えさせない、吠えるクセをつけないのが大切なんです。

しつけやトレーニングは芸のためにやるのではなく、日常のコミュニケーションのためのものですから
困ったことがひとつなくなったからといってやめるのではなく、生活の中に自然に組み込んでいきたいものですね。

ちょっとコツをお伝えしただけなので、本格的にやるともっとちゃんとできますよ~。
と通常のレッスンもオススメしておきました。
ひまわり動物病院のしつけ教室へのお問い合わせは、
←のメールフォームからどうぞ。

 参照 無駄吠え

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カウンセリングのご案内

ひまわり動物病院では しつけに関するカウンセリングを受け付けております。
近隣市内であれば、出張カウンセリングもお受けいたします。

・子犬の噛みグセ、吠えグセ、飛びつきに困っている!
・引っ張りグセを治したい
・ピンポン吠えをやめさせたい
・トイレがうまくできない
・顔をなめる
というような、犬を飼ってからのご相談ももちろん大歓迎ですが

・犬を飼いたいが、どのような犬種がいいか相談したい
・どこで犬を入手したらいいのか教えて欲しい
など犬を飼う前の相談もお受けしております。


お寄りの際にご相談をお受けしたり、ワクチン接種やフィラリア予防など通常診療の際にご相談をお受けすることもしていますが、どうしても通常診療内では他の診察が入ってしまったりするため、長時間のカウンセリングはむずかしいので、とくに問題行動に関しては診察時間外に完全予約制でのカウンセリングをおすすめしております。

飼い主さんが気にしている問題行動は「吠える」というひとつだけだとしても、実際は「犬との接し方」「環境」すべてを見直さないと治しようもないことも多いので、時間をかけてゆっくりと解決策を考えていきたいと思います。

詳しくはメールフォームより、お気軽にお問い合わせください。
15分程度の軽い雑談程度であれば、無料で行っておりますのでお気軽にいらしてくださいね。

ほら、怖くない

題名だけで場面が浮かんだ人はかなりのジブリマニア。
ということで週末は多分何十回目かの風の谷のナウシカをみました。

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題名のセリフは気が立って怒り狂ってシャーシャー言っているキツネリスに手を差し出したナウシカが、案の定噛まれて発した一言。
テトの目を見つめて「怖くない」「怯えていただけなんだよね」
というと、殺気だってピンと立っていたテトの耳はショボンと下がって、自分のつけた傷口をペロペロなめる
というシーンです。

私も仕事柄殺気だった動物は何頭も相手をしていますが、この対応をしたらそりゃ噛まれるだろうよと思います(別に作品に文句つけてるわけじゃないんですが、これで動物の興奮を抑えられると思っている人が多いのでつい)。
ナウシカは王蟲の大群の怒りすらも鎮める特殊能力をもっているので、キツネリスなんてイチコロなんでしょうが、特殊な力を持たない一般人は威嚇している動物の目をじっと見つめるのはやめましょう。
怖がって体を引いている子に対しても同じです。

一般的に言って目を見つめるのはケンカを売っていること。
ガンつけるとかメンチ切るとかそんな意味だと思っていただければと思います。
わざわざアイコンタクトとして教えないと、なかなか目を見るというのはしないものなんです。

噛まれたときに「眼をじっと見て、マズルをキャンというまでにぎりましょう」なんていうのもありますが
怖がっている犬にやるとしたら、最悪の対処法だと思います。
人への恐怖心を増大させますし、トラウマを作りかねない危険な対処法です。
威嚇して噛んでマズルコントロールをされた子は、次からは威嚇しないで思い切り噛むようになるおそれがあります。また、手を非常に怖がり、手を見ただけで飛びついてくるようになったという話も聞くんです。

マズルコントロールはしないにしても、噛み付いてきた犬に対してなだめたり、眼を見れば言葉が通じると思うのは間違いです。

診察ついでの相談で噛んで困る、というご家族にとりあえずの対処として触り方を変えてもらったことがあるのですが、それだけでもかなりよくなったという例もあるほどなんです。
無意識に、怖がらせる触り方していませんか?
わんちゃんのサインを理解して、怖がらせない触り方、近寄り方をしてあげてくださいね。

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挨拶のマナー

はじめまして


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犬同士の挨拶もそうなのですが、人もかわいい犬がいるからといって
突然駆け寄ってきてなでまわそうとする人っています。

お子さんにも多いので、気をつけて欲しいのですが
やはり急に触られることを好む犬はあまりいません。

大型犬などは触られたりなでられたりが大好きな子も多いので
なでることが十分なごほうびになったりもするのですが、

小型犬にとってはお子さんでもかなりの威圧感があり、上から手を伸ばされたり
眼を見つめて近寄ってこられると、大抵の子が怖がって身を引いてしまいます。

わんちゃんの「怖いよ」サインを逃してしまうと、逃げ場がなくなった犬はうなったり噛んだりと
攻撃によって恐怖から逃げようとしたりします。

悪気無く「かわいがってあげよう」と寄っていくことが、トラウマを作ってしまうこともあるので
知らない犬に挨拶をしたいと思ったときには必ず飼い主さんに先に声をかけ、
挨拶しても大丈夫な子か、触っても平気かどうかを聞いてくださいね。


ただしい挨拶の仕方こちら
ひさびさに見て自分でもなんてアホなことをしているのかとちょっとあきれました。

ちなみに馬役はこみなと動物病院のコミナト先生です。

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お散歩のマナー(2)

犬好きがよくやってしまうお散歩の間違いなのですが

「犬同士は挨拶させるもの!」と思ってか

どんどん犬同士を挨拶させようと近づかせてしまうこと。

相手の様子も確かめないで、どんどん近づかせてしまって
けっか追いつめられた怖がりの子が噛んでしまったりすることもあります。

わんちゃんのお散歩がコミュニケーションの一環になることはよくあることだと思います。
べにを連れているだけで、いろんな人から声をかけられたりもしますし
普段他人同士が声を掛け合う事って少ないと思うので、とてもうれしいことです。

けれども犬同士となると、必ず挨拶をしなければならないわけではありません。
犬に任せて何となくお互いに自由にさせている飼い主さん同士を見かけたりしますが
急に吠えられたり、怒られたりしているのもよく見ます。

近頃のわんちゃんたちは、きちんとした挨拶の方法を知らない子が多いように思います。
相手が嫌がっているのに分からずにどんどん寄っていってしまって怒られたり
挨拶の礼儀をわきまえていなくて嫌がられたりと
「犬語」を理解できていない子がすごく多いんです。

相手の様子を見ずに、知らない犬にもどんどん挨拶をさせようとしてしまうのは、事故の元。
やらない方が無難です。
意外と「自分の犬は他の犬が苦手だ」と思っている人に限って
「がんばって挨拶しなきゃ!」と無理をさせてしまうことも多いんです。
そして逆に嫌な思いをさせてしまって、犬嫌いを増長させてしまうことも。

無理にお友達を増やそうとして、無理しないであげてくださいね。

<参照> 
  友達がいないとかわいそう?

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お散歩のマナー

プーです


チワワついでにお散歩ネタを。

お散歩って一体何なんでしょう?
「排泄のためのおでかけ」と勘違いされている方も多くいらっしゃいます。

「うちでは外じゃないとおしっこしないのよ」「毎日必ず出かけなきゃならなくて大変」
という話もよく聞きます。

でも、お散歩って排泄のためのお出かけでは決して無いんです。

特に住宅地では散歩中の排泄はやめたほうがトラブル回避のためになると思います。
自宅の前におしっこをされるのは、たとえ流されたとしてもいい気持ちはしないですものね。
落し物を置いていく人もけっこういたりして(これは論外ですよね)、一番のトラブルの原因になっています。
病院にも「犬におしっこをさせない方法はありませんか?」という問い合わせがコンスタントにあるんですよ。

ペット可物件やペット共生住宅でも排泄のトラブルが一番多いようです。
気にしない人は「犬なんだからおしっこしても当たり前」と思っているのか
マンションの入り口や廊下、果てはエレベーターの中でも排泄させてしまったりしているようで
大きなトラブルになっていますね。

自分の住んでいるところを犬や猫の排泄物で汚されるというのは
犬好きでも耐えられることではありません。
「犬は好きだけど、愛犬家は嫌い」といわれないように、
みんなで使うところをわんちゃんが汚すということのないようにしたいものですね。

ちなみにうちの近所にあるペットホテルバウワウガーデンでは、
おしっこをするとその場でペットボトルで流し、さらにすべてのお散歩が終わった後は
ブラシでしっかりおしっこを流してくれています。

もしお外で排泄をさせている方は、住宅街では特にペットボトルを用意して、おしっこを洗い流すようにしましょうね。

おうちの中でもトイレができるようにしておかないと、年をとってあちこち痛くなったときや、
どこかに預けられたとき、入院したときなども大変です。
練習でおうちのなかでトイレをさせることも不可能ではないので、大人の子でもぜひ練習をして、室内でも排泄できるようにしていただきたいと思います。

<参照>
ちまぎょろ獣医日記&べにっき お散歩上手


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チワワの震え

よく「チワワなら小さいから散歩に行かなくてもいいんですよね?」
と言われるのですが、

運動要求量に差はありますが、散歩に行かなくていい犬種は存在しません。

やなんだけど


特に「震えているから」「怖がっているから」と
チワワの子犬を散歩に出さない人が多いのですが、ビビリを増長させますのでやめてくださいね。
怖がりの子ほど、気をつけてお外に出してあげる必要があるんです。
ちょっとずつでいいので、楽しいお散歩を経験させてあげて、
どんな場所に行ってもその子らしく堂々とできるようにしてあげないと
病気やホテルでどこかに預けたときなど、かわいそうなことになっちゃいます。

病院に来る子でも、地震か?というくらいにブルブルブルブルずーっと震えているチワワちゃんは多いんです。
大抵飼い主さんが「どうしたの?大丈夫よ~」と抱っこしてなだめてあげる、というパターンで
いざ何かをしようとすると急にガルルルルと噛み付こうとしてきたりするんです。

実は小型犬では攻撃的な子のほとんどがただの怖がり。
「こっちくるな!」と怖がって相手を近寄らせないために噛むんです。
チワワは噛み犬率が高く、しかも本人は必死なので肉がえぐられて結構重症になることもあります。
小型犬だから、と噛むのを気にしない人も多いんですが、ちゃんと社会化させてあげられれば
噛むチワワは減ると思います。

チワワだからしつけはいらない、散歩はいらないということはまったくありません。
むしろ、他の犬より神経質な子が多いので、気を使って社会化させる必要がありますし
きちんとルールもおしえてあげないといけません。
性格的に猫っぽいのでトレーニングはしにくい子もいますが、ちゃんとやればすごい子もいるんですよ。

もともと怖がりも多いですが、チワワのビビリの大半は飼い主さんが作っていると思います。

震えるチワワになだめは逆効果

です。
飼い主さんがどうどうとして、震えていても気にしないのが一番。
「怖がる必要なんて無いんだよ」と態度で教えてあげるようにすれば大丈夫なんです。
震えているとずっと抱っこしてしまう、動かないからすぐ抱き上げてしまう
とやっていると、抱っこ犬を作ってしまいます。

大切なのは無理をさせないこと。
急に「お友達よ~」と元気な大型犬を引き合わせようとすると
ひどいトラウマを飼い主さんが作ってしまうことになりますので、気をつけてあげてくださいね。
極小サイズの子にとっては、大型犬は見るだけでも結構な迫力で怖がってもムリありません。
すべての犬と挨拶したり、遊んだりする必要なんか無いんです。
他の犬を怖がったり威嚇したりせず、平常心でいられるようにしてあげるだけで十分です。

そんなわけで、他のわんちゃんの臭いをなんとなく感じつつ、楽しくお散歩するのはとても大切なことなんです。
チワワをビビリにしないためにも、きちんと社会化させてあげてくださいね。


参照
 小型犬とお散歩

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