ちまぎょろ獣医日記~しつけ部屋~

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裏技のポイント

昨日の記事の裏技で「なるほどな~」と思ったこと

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それは

人にも「両立しない行動をさせて、好ましくない行動をさせない」をしているということです。

これはよく行動学で犬に使う方法なんですが

 吠える犬に物をくわえることを覚えさせたり

 玄関先で大騒ぎをする犬に、おとなしくマットでフセをすることを教える

というように

  同時にできないことを教え込むことで、好ましくない行動を消してしまおうという方法です。

何かをくわえながら吠えることはできないし、フセをしながら玄関先でくるくる回ることはできないですよね。


それと同じように、対象物を叱る→犬をかまうのをやめる=上手に無視
という流れになっているんですね。

イタズラをやめさせようとやっきになっている飼い主さんに

「犬のイタズラに大げさに反応したり、取り上げようと追い掛け回したり、もっているもので引っ張りっこをしたりするのは意味がないのでやめましょうね。一番いいのは無視することです。」

とだけ言っても

飼い主さんたちは無視ってできないんです。
体にしみついた行動やクセをただやめるってなかなか難しいんでしょうね。
ついつい話しかけたり、触ったりしてしまって結局全然無視にならないんですね。

だから、「このタオルは悪い子だ!」「こうしてやる!」などの台詞を言うようにさせて
犬をかまうのではなくものを叱ることに集中させることで、
結果的に犬を上手に無視することができるようになったということですね。


つまりこの裏技は飼い主さんを犬にかまうのではなく別のことに集中させてしまえばいいので
取り上げた後(とりあえず遊びはストップしないといけないですからね)叱るのではなく、

スリッパやタオルに話しかけ、たっぷり褒めましょう
スリッパやタオルを持って阿波踊りを踊りましょう
スリッパやタオルをマイク代わりに「津軽海峡冬景色」を歌いましょう(選曲はただなんとなく)

でもかまわないと思うんです。

ちょうどイタズラされていて飼い主さんも興奮しているでしょうから、
叱るのが手っ取り早いんでしょうが
この裏技が「歌う」や「踊る」だったらほのぼのでいいなと思ったり。

ただそれだけでした。

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参照:子犬を叱るコツその1

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しつけの裏技

面白い動画を見つけました。

部屋中を散らかすイタズラ犬をしからずに行儀良くしつけられる裏技

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パソコンでないと見られないと思うのですが

無料動画で「伊藤家の食卓」で以前放送された 犬のしつけに関する裏技です。

内容としては

スリッパやタオルなど部屋中のものをかじったりする困ったわんちゃんのいたずらをやめさせる画期的な方法!として

いたずらしているスリッパやタオルなどのものを取り上げて、そのスリッパやタオルなどの対象物を一生懸命叱る

というもの。

おかあさんたちの熱演と、思いもよらぬ反応にびっくりしているわんちゃんたちが面白いです。


この方法、人にかまってもらうためにイタズラをする子には効くと思います。

目的がイタズラをして「こらー!やめなさい」といわれて追いかけられることだったり

モノを引っ張りっこして遊ぶことだったりする子であれば、

せっかく飼い主の前で「ホレホレ」とスリッパやタオルをイタズラして見せても

飼い主が自分を無視してスリッパやタオルを一生懸命かまっていたら

目的が達成できないのでやめちゃいます。

別にプライドが許さないからではないと思います。


ただし、単に歯がかゆくて物を壊す子、エネルギーが有り余っている子の場合は飼い主の対応に関係なく噛むと思いますし、

所有欲が強くて攻撃性が高い子であれば、取り上げるときに噛まれたりする危険性もありますので

万人向けの方法ではありません(そもそもすべての犬に絶対効果のある方法なんてありません)。

でも、ちゃんとものを渡してくれる子であれば、試してみてもいい方法かもしれませんね。


この方法をみて、「なるほどな~」と思ったことがひとつ。

それはまた次回。

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叱らないでほしいとき

からまった


罰も道具も使いよう、ということを書いていますが

一番重要なことを忘れていました

叱って教える必要があるときと叱ってはダメなときがあります。

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「絶対に叱ってはいけない」と教えてくれるところもありますが、

叱らずにモノを教えるのは相当に難しく、大抵飼い主さんは叱りますし
逆に「叱っちゃだめなんでしょ?」と悪い行動もそのままに甘やかしまくったりするので

私は
「まずは環境を整えて、叱らなくてもよい環境にしてくださいね」
「ダメなことをダメを教えることは大切ですが、タイミングを間違えないでくださいね」
と伝えています。


また、やはり叱ってしまっては逆効果になる状況というのはあるんです。

代表が
「犬が怖がっていたり不安が原因で引き起こしていること」

お留守番苦手な子が不安でしょうがなくて吠えているのに、それを叱ってしまうと不安はさらに強くなります。
怖がっているのに、それを叱られるともっとそれが嫌いになります。
怖くてパニックを起こして吠えまくっていたりする子には、叱るのもなだめるのも効きません。

恐怖や不安に関しては、環境を整えながらゆっくり慣らしていく方法をとる必要があります。
慣らすためにはいやなことや無理強いはできるだけしないことが大切なんです。
こういう子にはスーパーアボの道具も使いません。

「ただわからなくてできないこと」も叱る前にわかりやすく教えてあげてください。


それから
「とっくに終わっていること」
を叱っても意味はありませんし、伝わりません。
留守中のいたずらを帰ってから見つけて怒っても犬はなぜ叱られているかわかりません。
外で吠えているからといって、出て行ってしかりつけてもなんだかさっぱりわからないでしょうし
相手をすることが褒めていることになってしまうことも多いのです。
褒めるも叱るもその行動をやり始めて1秒以内でできるようになると、犬にかなり伝わりやすくなるでしょう。

褒めるタイミングを間違えても、犬にとっては「よくわからないけど、ラッキー」ですみますが
叱るタイミングを間違えると「よくわからないことで怒っている。ママは怖いな」と
信頼関係にも悪影響がでてしまいます。

子犬の場合はしかりつけるより、悪い行動を無視することで消すことが可能です。
まずは信頼関係をしっかり作ることが大切なんですね。
大きくなってクセづいた悪い行動はやめさせるための罰を使わないと難しいことが多いです。
どちらにしろ、原因への対処とタイミングが命なので自己流はやめたほうがいいと思いますね。

参照
 叱ってますか?

 こんな叱り方はやめましょう

 子犬を叱るコツ

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今月から久々に子犬が集まるパピーパーティーが始まります。楽しみです。
昨日は勉強会だったので寝たのが2時過ぎなんですが、ちょっと変なテンションです。

スーパーアボが効く子

アクセサリー?


こちら、あるわんちゃんのお散歩バッグ。
スーパーアボがついてます。

お散歩のときとか、他の子に吠えそうになったときに
「あ~」といってこれをちらっと見せると、「やべっ!!」という感じで吠えなくなるんだそうです。

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べにも病院につれてきて吠えたときなどに、ちらっとスーパーアボを見せると
チーン


「かあちゃんいまのは冗談ですよ」「ウソですウソ」という感じになり、
それでも懲りずに吠えて、実際につけられると

 チーン

という感じに落ち込んで、自分からすごすごハウスの中に入ります。
吠える気もまったくなくなるほどへこむのでつける必要はなく、見えるところにおくだけで効果的。


このスーパーアボ、てきめんに効く子には数回でかなりの効果があります。

効くかどうかは一発目の反応である程度判断できます。

べにやこの持ち歩いている子の場合は、一発で固まり、しばらく落ち込むくらい効いてました。

出てもあまり気にしないで吠えちゃう子の場合は、ちょっとは吠えは少なくなるし
ブシューが出ると「ヤダヤダ」という反応はするのですが、結局は「吠えたい要求」が勝ってしまったり
慣れてしまったりでこれ単品での効果は少ないです。

これまで「ウソみたいに効いた!」という人はオススメした方の半分くらいでしょうか。
「つけているときは吠えにくい」というのが4割くらい、慣れてしまってほとんど効かなくなるのが1割くらいという印象です。
原因にちゃんと対処していない、褒めることを与えていない人もいるので、単純に道具のせいだけにはできませんが・・・。

瞬間的にしか止められないのと、見せるだけで使わなくてもよくなるのでは全然違いますからね。

原因を考えずにただ吠えるのをやめさせようして使うとすると、もっと効果は下がると思います。
結構てきめんに効く子も多い中、やはり慣れさせてしまう人もいるので、
最近は一回病院でつけてもらい、ブシューが出たときの反応を見て、
「いけそうかな」と思ったときにはオススメして購入していただくようにしています。

まさに、道具は使いようですね。
効く子に使うと楽ですごくいいんですが、ちゃんと性格と原因を考えて使わないと意味はないです。
購入を考えている方は、できればカウンセリングやアドバイスとともに購入していただきたいと思います。

参照
 ブルソニック 体験記

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上位の人がいなくなったスライド1位なんですけど、うれしいです。いつも応援ありがとうございます。

罰は使いよう

先日ピンポン吠えがひどいわんちゃんに、ダメだよと教えるための道具を紹介しました。

まあよくある空き缶にコインを20枚ほどいれただけのものなので、ご存知の方も多いと思いますし
試した方も多いんじゃないかと思います。
メジャーなしつけ本には載っていることも多いので、「試したけど、ダメだった」といわれる道具第一位かもしれません。

でも、この子の吠えている原因と飼い主さんのタイプ、わんちゃんの性格をみたらこれが一番よさそうだったので薦めてみました。

これがまたビンゴによく効いてくれたのですが、どのタイミングで鳴らすのか、やめたときの対処の仕方、褒めるタイミングなども練習してもらったからうまくいったのだと思います。

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何かに書いてあったから、と何となくやってみても、その犬が金属音をいやがらないタイプなら全然効かないですし、変なタイミングならただのいやがらせでしょうし、やりすぎれば慣れてしまいます。

すべての犬の問題行動に効果てきめんな道具はありません。
他の子で効いたからうちの子にも効くと勘違いしてしまいがちですが、犬のタイプも十犬十色。

褒める時に使うごほうびも、叱るときに使う罰も、その子が喜んだり、嫌がったりするから成り立つものなので、すべての子にとって必ずごほうびになるものも、罰になるものも存在しないんです。
それぞれの気質に適したものを、適したタイミングで使わなければいけません。

まずは原因に対処してその問題を起こしにくい環境を作るのが一番ですが
それでもその行動をやめない場合、罰を使って「それはダメだよ」と教えることは私もしますが(威圧的なものや体罰は使いませんよ)、
必ず「こっちが正解だよ」という褒めるための「正しい答え」を用意してから「罰」を使ってもらいます。
叱りっぱなしでは代わりに何をしたらいいのか犬はわかりません。

罰のための道具も、使いすぎれば、犬はたいていどんなものでも慣れてしまいます。
計画的に罰と代わりに褒める「正解」とごほうびを用意して、きちんと対処しないとどんな高価な道具でも持ち腐れになりますし、
うまく使えばコイン入り空き缶も効果てきめんだったりするんです。

叱ること、(飼い主にとって)悪いことをやめさせるために各種の罰をどんどん試す方もいるのですが、犬がなぜそれをするのかをきちんと考えて、原因に対処した上で方法を選び、適切なタイミングで褒めたり叱ったりしないと、犬が混乱するだけです。

オススメのお菓子や映画を効くような感覚で、無駄吠えをやめさせるにはどうしたらいいですか?噛むんですけどどうしたらいいですか?とネット上で質問したりしているのもよく見ますが、いろんな人のアドバイスをならべてできそうなものから順にやってみる、というのは絶対にやめたほうがいいと思います。
また、しつけを知っているつもりの方でも自分の子で効いたから、と状況をよくわからないままに
罰を薦めることはしないでくださいね。

実際に中途半端に罰を試して、怪我をしてしまう人に何人も会っているんです。
よかれと思ってしたアドバイスで病院送りにさせてしまうことは、望むことではないと思います。
罰だけでは解決にならない、何が罰になるのかもその子により違う、
半端なアドバイスは場合によっては非常に危険だということをしっかり理解してくださいね。

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